マグロ漁船の漁師を目指す人へ-【漁船員になろう!】

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
忙しかった8月も今日で終わり
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    今日は8月31日
    忙しかった8月も終わりだ
    9月になったら暇になるということではないけれど
    私の中では大きな区切りとなる

    熱い思いでマグロ漁船員を志し、このブログを頼りに気仙沼港にやってきた
    多くの若き漁船員達に会うことができた

    第一週目
    山形県庄内地方の遠洋マグロ延縄漁船希望二十代青年2人を面接

    第二週目
    遠洋マグロ延縄漁船志望の北陸地方十代の少年を面接
    近海マグロ延縄漁船志望の地元宮城二十代の青年を面接

    第三週目
    お盆休みですが、
    第一週目、二週目に面接した方々へのフォロー
    第四週目、五週目に面接する方への連絡、問い合わせ対応

    第四週目
    遠洋マグロ延縄漁船志望、山形県庄内地方の新規学卒者2人が気仙沼入りし会社訪問

    第五週目
    第二週目の北陸地方の少年が出港準備のため気仙沼入りし
    実技研 修を数日間にわたり実施!
    近海マグロ延縄漁船志望の関東地方二十代の青年が気仙沼入りし面接
    また、
    遠洋マグロ延縄漁船志望の甲信越地方二十代青年の面接を住居地にて面接
    第四週目の会社訪問を行った2人が通学する学校へ求人活動と会社訪問時の報告を兼ね訪問
    第一週目で面接した2人が「内定」となったので、お宅訪問しご父兄様にご挨拶
    大切なご子息を長期間お預かりするので、ご父兄様の理解も十分に必要なのです

    もの凄いスケジュールでしょ(笑

    このすべてに準備、フォローが発生するので
    私としては毎日面接している気分ですね

    内定も続々いただいております
    この内4名が9月中旬までには洋上へ旅立つことが決定しております

    これらの方々に続く皆さんを募集しております

    ---------------------------------------------------------------------
    第一期 近海マグロ延縄漁船乗組員大募集(常用雇用)

    平成25年7月頃に乗船する新規乗組員(未経験者)の大募集を行います。
    定員は10名(2名申込で残定員8名)
    年齢:16歳から30歳まで
    (有資格者でマグロ漁船の経験がない方については40歳位)
    経験:不問
    資格:不問
    地域:全国
    募集期間:平成24年9月1日から10月31日

    在職中の会社員の方、来春卒業の新規学卒者の方
    事情があって今すぐには乗船できない方。。。など
    お申込みお待ちしております
    ---------------------------------------------------------------------

    是非、お問い合わせください

    伸びしろが1つでも見つかれば
    それはまだまだ成長できる証(あかし)
    (安藤美姫)


    続々と内定をいただいておりますが
    簡単に考えられては困ります
    不合格になる場合もあります

    これらの方々は十分なやる気と勢いがあるので
    内定になっているのです
    誰でも合格する簡単な面接と思ってもらっては困ります

    面接はやる気はもちろん
    伸びる可能性があるかどうか
    ひとつでも見つかれば、大きな成長が期待できます

    頑張りましょう!!

    【お問合せ先】
    名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
    住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
    電 話:0226−22−0793・6116(月〜金)
    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
    土日祝日用メール:senkyo-0793☆willcom.com(☆部を@に変えてください)
    担 当:吉田







     
    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 10:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    第一期 近海マグロ延縄漁船乗組員大募集
    0
      平成25年7月頃に乗船する新規乗組員(未経験者)の大募集を行います。
      定員は10名

      年齢:16歳から30歳まで
      (有資格者でマグロ漁船の経験がない方については40歳位)
      経験:不問
      資格:不問
      地域:全国
      募集期間:平成24年9月1日から10月31日

      申し込みから乗船までの手順をお知らせしたいと思います。

      1.メールまたは電話にてお申込みをいただきます。
      お問い合わせだけでも良いです

      2.簡単なアンケートをメールで行います
      身長、体重、視力などです

      3.履歴書の提出をお願いします。
      書類審査を行います。

      4.宮城県北部船主協会にて募集期間中保管いたします。

      5.面接(11月上旬)
      10月までお申し込みをいただいた書類選考合格者を対象に面接を気仙沼港にて
      行います。
      実際の作業を手伝っていただく場合があります。

      6.内定
      面接選考に合格した方々に「内定」を出します。
      来年7月頃の乗船をお約束いたします。

      突発的にマグロ漁船の定員に空きが発生した場合には
      来年の7月を待たず乗船していただきます。
      あくまで合格者の承諾を得た場合のみです。

      先日、申し込みをいただいた方がおりまして
      来年7月頃の乗船を話していたのですが
      突然空きが発生しまして
      2週間後には乗船という形になりました。
      こんなこともあります。

      今の時期からの募集ですから
      中学、高校もしくは大学の新規学卒者や
      在職中の会社員の方などが対象になるかと思います。
      そうでない方でも問題ありません。

      是非、お申込みのほどよろしくお願いいたします。

      近海マグロ延縄漁船は
      1航海34日を年間9航海行います
      航海ごとの休暇は原則2日
      9航海を終えましたら41日の長期休暇に入ります
      その後は1航海目から開始です

      正社員としての継続雇用です
      船員保険、雇用保険などにも加入します

      賃金は月額25万円位

      仕事を覚え、資格を取得すると賃金は上がっていきます
      当然、仕事の責任も重くなります。

      3年先の稽古をする。
      5年、10年先のことを考えて辛抱すること。
      (大鵬)


      乗ったばかりのころは大変なことだらけだと思います
      でも、10年後には幹部となり
      安定した収入を得られるようになっていると思います
      それを信じて今を頑張りましょう

      【お問合せ先】
      名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
      住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
      電 話:0226−22−0793・6116(月〜金)
      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
      土日祝日用メール:senkyo-0793☆willcom.com(☆部を@に変えてください)
      担 当:吉田
      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 求人情報 | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      現代の蟹工船と呼ばれて
      0
        新人漁船員を確保するために
        インターネットで呼びかけて、まもなく半年になる。
        今の若い人は何を考えているのか、漁船漁業をどのように見ているのか
        を知るためにインターネットを使って探すこともある

        逆に、なぜ今、漁船員になりたいという人が増えているのか?
        を知るためでもある

        検索すると頻繁に目にするのが「マグロ漁船=現代の蟹工船」というコメント

        蟹工船とは?
        wikipediaから抜粋しますと
        1929年(昭和4年)に全日本無産者芸術連盟の機関誌である雑誌『戦旗』で発表された
        小林多喜二の小説。

        内容は?
        戦前期にオホーツク海のカムチャツカ半島沖海域で行われた北洋漁業で使用される
        漁獲物の加工設備を備えた大型船である。
        搭載した小型船でたらば蟹を漁獲し、ただちに母船で蟹を缶詰に加工する。
        その母船の一隻である「博光丸」が本作の舞台である。
         
        船は「工場」ではないので労働法規の適用外にあり
        海上の閉鎖空間である船内では
        東北一円の貧困層から募集した出稼ぎ労働者に対する資本側の非人道的酷使がまかり通っていた。

        また北洋漁業振興の国策から、政府も資本側と結託して事態を黙認する姿勢であった。
        情け知らずの監督である浅川は労働者たちを人間扱いせず
        彼らは劣悪で過酷な労働環境の中、暴力・虐待・過労や病気で次々と倒れてゆく。

        当初は無自覚だった労働者たちはやがて権利意識に覚醒し
        指導者のもとストライキ闘争に踏み切る。
        会社側は無線で鎮圧を要請し
        接舷してきた駆逐艦から乗り込んできた兵士にスト指導者たちは逮捕され
        最初のストライキは失敗に終わった。
        労働者たちは作戦を練り直し、再度のストライキに踏み切る。

        というものだ。

        東北一円の貧困層から募集した出稼ぎ労働者に対する資本側の非人道的酷使がまかり通っていた。

        という部分が、マグロ漁船だと言っているのでしょう。

        労働条件や補償部分については、宮城県北部船主協会が一括管理
        指導を行ってますし
        安全航行に関しては「東北運輸局」
        労働条件の適正運用は労働組合である「全日本海員組合」
        が、それぞれの立場で労働者を保護しております

        この中で「非人道的酷使」という状況は発生し得ない状況です
        万全とは言えないかもしれませんが
        医療体制も整っており
        緊急を要する場合は緊急入港し病院へ搬送します
        海外でも行います

        不安定な日本において
        燃油高騰など問題の多い漁船漁業において
        国籍を超えた男20人が一丸となり
        「漁獲」だけを使命とし、必死に頑張っているのである。
        何もせず、不満ばかりを言っている人たちではないのです。

        今、自分ができることを一生懸命頑張っている集団なのです

        職場を見渡すと派遣やパートが多い昨今の状況の中で
        「一丸」という一体感を感じることは少ないだろう

        ワーキングプア問題も普通にある

        漁船員にはワーキングプア問題がありません
        非正規雇用は法律的にできないので
        皆さん正規雇用です。新人であっても。
        年齢を問わず、努力をした者に上級職務を与え
        それに対する対価を支払います

        必須となる上級海技資格を有してみるとわかります
        日本は島国である以上、船がなくなることはありません
        船員が不要になることはありません
        不景気がこのまま続いたとしても
        どのような不安定な状況になったとしても
        ビクつかない大きな武器を手に入れたも同然です
        大袈裟かもしれませんが。。

        ITが進むなか、ハイテク技術が進むなか
        自然を相手に体を張った男の仕事をし
        個々の人間の「やる気」を必要とするこの仕事

        現代の蟹工船と言うのであれば
        それでいいでしょう
        でも、マグロ延縄漁船に「是非乗船したい!」という若者が多い、この現実
        大金が欲しいために漁船員になろうとしているのではない、この事実
        平均年齢を見ると20歳
        今を精一杯生きたいと思う青年達だと思います

        「やれることはすべてやる」
        それを毎日継続して行うのは一番苦しいことであり
        とても大変なことである。
        でもそれさえちゃんとしていれば
        結果が出てない時でも後悔せずに満足できる。
        (イチロー)



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        | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        笑顔・笑顔・笑顔
        0
          今日は新聞3紙目となる「水産経済新聞」の取材を受けました。
          乗組員不足についての具体的な内容を船主協会に取材にいらしたようです。

          今現在、どれくらいの船員が足りなくて。。
          何年後には、何隻の船が動かなくなって。。
          だからといって新規労働力の確保もできていない。。

          こんな状況をイメージしてたんだと思います
          でも、新規に乗りたいという方がこんなにもいる!
          という状況をお教えしたところ驚いたようでした

          私の変なスイッチが入ったらしく
          取材を受けたというよりは
          後継者育成の必要性を熱弁したという感じ

          水産経済新聞の方は
          「ずいぶん変な人に取材しちゃったな〜〜」
          と思ったでしょう(笑

          でも、いいのです
          この取材によって一人でも後継者が確保できて
          幹部船員になっていただけるのであれば
          私は変人でもいいのです!
          熱意だけは伝わったかなと思います

          先日、1航海を終え気仙沼港に入港してきた新人がいたので
          電話連絡をしてみました
          「すべてが初めてだったので楽しかったです。皆さんに親切にしてもらったし。
          次の航海は戦力になれるよう、頑張りますよ」
          ハキハキした笑顔満点のような声の返事にとても安心しました
          「辞めるなんて言わないよな?」と聞いてみると
          「そんなことあるわけないじゃないですか」とキッパリ
          この声が私の最高の報酬になりますよ

          他に8月23日と27日に行われる面接の準備をしました
          2日間で3人の面接です

          この3人と電話やメールで連絡をとったのですが
          ワクワクする気持ちを抑えながら私と連絡をとっているのがわかります

          マグロ漁船といえば「3K(きつい・汚い・危険)」の代表格
          陸上に仕事を得られな人が乗る
          だとか色々言われてきた
          インターネットを検索すると都市伝説として目を疑うような言葉が並んでいる

          でも、そんなマグロ漁船に夢をもって
          人生を賭けてやってくる
          陸上に仕事がないからじゃない
          不景気だからじゃない
          自分の意思で、職業として選んでくる

          我々も夢を持たれる立場なのだ
          そうゆう立場に再びなったのだ
          こちらも考え方を変えなければいけない

          襟を正して
          プライドをもっていこう


          情熱を持って、自分を信じ続けられれば、何事も継続できる。
          継続できれば、力も湧いてくる。
          (工藤村正)


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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          オリンピックから学んだこと
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            お盆休みも終わりまして
            今日から、また新しい気持ちでいきましょう!

            今日の更新は「漁船員募集」「漁師募集」とは関係のないところから
            お話します

            先日の11日、12日の2日間で「気仙沼みなとまつり」がありました

            12日にはロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した千田健太選手(気仙沼市出身)のほか、太田雄貴選手、淡路卓選手、三宅諒選手等もかけ付け
            銀メダルパレードを盛大に行ったのでした。

            自分のことのように嬉しかったし、勇気もいただいた感じです

            素直な気持ちで「おめでとう」「ありがとう」と叫んできました。

            私は全くフェンシングというものが分からず無知なのですが
            千田健太選手の戦い方に「あれ?」と思うところがありました

            http://www.youtube.com/watch?v=4q0IvvXXArI&playnext=1&list=PL539FD5892BE9C247&feature=results_video

            ちょうど、30秒あたりの部分です
            ドイツの選手の攻撃権をかわし、千田選手に攻撃権が移った瞬間
            両手を挙げて襲いかかっていく場面があります
            次に攻撃を受けることを考慮していない戦法になるわけで

            当然、胴体部はぽっかりと空いており
            攻撃をかわされた瞬間、相手に突かれてしまうのではないか?
            と思いました

            ところが、ドイツの選手は間合いをとって避けるどころか
            完全に戦意喪失したようにも見えます

            普通の戦法なのか、どうかは私にはわかりませんが
            千田選手の「勝ち」への執念がそうさせたのではないでしょうか
            気迫で獲った一本になるのでしょう

            やはり最後には「気持ち」になります
            幸か不幸かは自らの気持ちが決めます
            充実しているかどうかも気持ち次第です

            生活環境を充実させ、楽しいものにするのも
            成功を手にするのも
            すべては「気持ち」なのです

            気持ちを強く持っていれば不幸にはなりません
            気持ちを強く持っていれば想定以上の成功を手にすることもできます

            我々、漁船員になるには資格も経験も縁故も必要としません
            「気持ちの強さ」だけがすべてになります
            船長になることだって意外と簡単なことなのかもしれません
            ただ、なり続けることが難しいのであって

            強い気持ちだけをもって気仙沼に来てみませんか?
            それを受け入れる用意がここにはあります


            最後は魂だよ
            (ドラマ「3年B組金八先生(第5シリーズ)」)



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            担 当:吉田

             





            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            マスコミからの問い合わせ
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              このブログを通して「カツオ・マグロ漁船員」を志す方が多い
              求人を気にしながら募集活動を行わないと、求職者は来たけど求人が無い!
              なんて状態も考えられる

              ブログ開設当初はこんなことで悩むなんて考えもしなかった。。
              でも、うれしいかぎり
              嬉しい悲鳴ということです

              この状態を各マスコミの方々が取材に来られる
              記者の方が来たり、電話だったり
              取材をうけると必ず言われる「ブログの内容は本当なのですか?」
              嘘は全く言っていないのに。。。
              でも、そういわれるのも仕方がない
              つい、この間まで「乗組員不足」を訴えていたこの業界
              直接担当している私でさえも「本当なのか?」と思えるほどの反応だ

              みな、人生を漁船員に捧げるくらいの気持ちでやってくる
              気仙沼市復興のため、気仙沼港で漁船員になりたいと言ってくれる
              本当の話なのです

              今日までに取材に来られたのはテレビ2社、雑誌1社、新聞2社にもなる
              お断りしたのもありますけど

              でも、これで頭を抱えていた「乗組員不足」が解消されたわけではない
              この新人漁船員の方々が継続して乗船し、資格を取得し、幹部船員になるまでは
              この問題との戦いは終わることはないのです

              また、これら新人漁船員が資格を取得し幹部船員になるまでの間
              船舶の運航を担ってくれる、技術の継承をしてくれる
              ベテラン漁船員の協力も不可欠です
              是非とも、協力をお願いしたいと思います

              気仙沼市の復興には20年位の時間は必要でしょう
              それまでの間、人的財産である「ベテラン漁船員」の力を
              希望の光である新しい人材に継承し続ける必要があります

              資格をもったマグロ漁船経験者の方々
              他業種に乗っている有資格者の方々

              是非、気仙沼に戻ってきていただき
              港の再生に協力していただきたい

              是非、気仙沼に来ていただき
              港の再生に尽力していただきたい

              そう願っております

              勝利は、常に
              落ち着いて偉大な目的をいだいて働く者の手にあります。
              (エマーソン)


              未来を信じ
              じっくり、ゆっくり、落ち着いて
              今の問題に立ち向かおう

              【お問合せ先】

              名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所

              住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階

              電 話:0226−22−0793・6116(月〜金)

              メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)

              土日祝日用メール:senkyo-0793☆willcom.com(☆部を@に変えてください)

              担 当:吉田



              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 13:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              8月は面接ラッシュ
              0
                今月は面接ラッシュだ

                8月の1か月で5件6人の面接が行わられる
                8月6日の本日は1件2人の面接が9時から行われた
                偶然にも同じ山形県から来た二人。さらに偶然同い年
                さらにさらに偶然、同じエリアの出身
                別々の学校に通い、いままで交流が全くなかった2人だが
                同じタイミングで「遠洋マグロ漁船に乗りたい」と船主協会に申し出てきた。

                ホントに不思議

                タイプが全く違う二人だが思いはひとつ
                「将来は資格をとって幹部乗組員になりたい!
                マグロ漁船の基地は他にもあるが気仙沼港で漁師になることに意味がある
                復興支援の意味も含め、気仙沼港を盛り上げたい」

                他の希望者同様、賃金に関しては何も話さない
                「素人なので賃金の額はお任せします。
                資格をとり将来的に稼げるようになればそれでいい」

                つまり、一時的に稼いで辞めようとは考えていない証
                人生をかけて気仙沼港にやってきたのです

                受け入れる我々も緊張する。人生をかけて気仙沼港に来てくれてる
                同様の誠意を示さなければならない

                今週は金曜日に福井県の少年1人、宮城県の青年1人の計2件の面接が控えてる

                全員内定が取れるよう、期待している

                近海マグロ船に十代の少年が乗船した
                地元、気仙沼出身だ
                今年に入って2人目
                もっともっと、地元の若い方々にも目を向けてもらいたいな

                ホームインするには
                一塁、二塁、三塁とベースを踏んでいかなくてはならない。
                (ベーブ・ルース)


                初めは叱られるだけかもしれない。
                怒鳴られるかもしれない。
                  
                これは一人前になるための一塁ベースでしかない
                誰しも通る道
                二塁を目指して走れ!
                必死に走ればボールが追いつくことはない
                アウトになることはない
                ホームイン(夢)はすぐそこだ!

                --------------------------------------------------
                近海マグロ延縄漁船 未経験者募集!

                近海マグロ延縄漁船のエンジニアを目指してみないか
                1航海は34日
                資格をとって目指すは機関長!
                --------------------------------------------------

                【お問合せ先】
                名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                電 話:0226−22−0793・6116(月〜金)
                メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                土日祝日用メール:senkyo-0793☆willcom.com(☆部を@に変えてください)
                担 当:吉田

                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 13:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                近海マグロ延縄漁船新規乗組員大募集!
                0
                  8月になりました!
                  新しい募集内容を大公開いたします

                  業種:近海マグロ延縄漁船(119t〜148t)
                  職種:機関員(船舶エンジニア)
                  資格:不問
                  経験:不問
                  学歴:不問
                  年齢:16歳から35歳
                  募集エリア及び人員:全国(1名)、東北及び関東近郊在住者(若干名)
                  賃金(給料):月額183千円〜250千円

                  この賃金は、このブログで何度も話しておりますが
                  最初だけです。
                  技術の習得度合や資格の取得などでアップしていきます。
                  他に何も関係ありません
                  あなたの努力だけで昇給することができます
                  これが、漁船漁業の最大の魅力です

                  陸上社会のように
                  上司がつかえているから自分が昇格しない など
                  資格や実力があるのに昇給、昇格ができないということがないのです
                  上に上司がいるなら追い越してしまえばいいのです
                  構造的には簡単です
                  あとはあなたの実力が伴うかどうか

                  機関員(船舶エンジニア)はとても不足しています
                  だから求人としては、需要がとても高いのです
                  あなたが機関員として乗船し
                  資格を取得して、10年ほど経験を積んだとします
                  もちろん、努力しての話です

                  何らかの事情で船を下船し、その会社を辞めたとしても
                  次の仕事は簡単に見つかるでしょう
                  間違いのない話だと思います
                  職にあふれる事はないのです

                  機械は嘘をいいません
                  気まぐれな行動もおこしません
                  機械は理屈に沿って単純に動くだけです
                  原因がなければ故障はありません
                  その原因を取り除く作業、原因が発生しないよう先手を打つのがエンジニアの仕事

                  機関員(船舶エンジニア)がいなければ
                  船を動かすことすらできません
                  もちろん、漁などできるわけがありません
                  とても大事な仕事なのです

                  そんな、仕事をしてみませんか?

                  近海マグロ延縄漁船は一航海34日と比較的短く
                  一か月に一度は陸上で休暇をとれるのが魅力
                  大きく航海日数が伸びることもありません
                  家賃、水道光熱費及び食費の一切が無料なのも魅力の一つですね

                  興味のある方、ぜひお問い合わせください
                  連絡したら最後
                  必ず乗船しなければならない!なんて思わないで(笑
                  質問だけでも構いません

                  最近はメールでの問い合わせが多いです
                  ある程度、こちらの状況を理解いただいたうえでお電話をいただいてます
                  よろしくお願いいたします

                  いつも危険だと思うほうに自分を賭ける。
                  それが生き甲斐だ。
                  (岡本太郎)

                  【お問合せ先】
                  名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                  住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                  電 話:0226−22−0793・6116(月〜金)
                  メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                  土日祝日用メール:boshu-info☆willcom.com(☆部を@に変えてください)
                  担 当:吉田

                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 求人情報 | 09:45 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
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