漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
漁師の青年にAKB48がサプライズ成人式!
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    フジテレビ系例にて3月22日に放送された「2017FNSうたの春まつり」をご覧いただきましたでしょうか?

    その番組の見どころとなっている「サプライズ企画豪華5本立て!」

     

    その第4弾として放送された「漁師の青年にAKB48がサプライズ成人式!」
    すべてを知っている私でも、裏事情も知ってる私でも感動してしまいました。

    とても良かったと思います!

    弱冠二十歳でありながら、これだけのドラマを持ってるのは凄い財産だなとも思いました。

     

    神奈川県から気仙沼にやってきた瀬戸山郁人くんの成人式を祝うためだけの

    スペシャル企画!

     

    この企画、実は今年の1月にこのブログを読んだというフジテレビ側から

    「掲載されているマグロ漁船の写真は迫力がある。こんな船に乗る漁師を音楽で応援したい」と打診を受けたのが始まりでした。

    直感的に面白い!と思ったので、番組趣旨や番組名を確認したうえで、私らもこの企画に協力することにしました。

     

    ターゲットは誰にするのか、アーティストは誰にお願いするのか、どのようなサプライズを行うのか。

    決まっているのは「漁師を音楽で応援したい」という事だけで、すべては空白。

    さまざまなアイディアが出される中で、第8明神丸の石田機関長が私宛に提出いただいた新人船員の育成レポート。

    その中に書いてあった「郁人(新人船員)に成人式をサプライズしたい」

    私はこれだ!!と思い、フジテレビに提案。

    石田機関長にサプライズ成人式の相談をすると「是非、お願いしたい!!」と快諾♪

     

    アーティストは悩みに悩んだのですが、石田機関長の熱い思いに押される形で「AKB48」に決定(笑)

    サプライズするタイミングは、静岡県で新しく造船した遠洋マグロ漁船が気仙沼港に入港してくるその瞬間に行うことで決まりました。

     

    それ以降は、フジテレビ側で練られたサプライズのアイディアを撮影可能な状態に環境を整えていくのが私の仕事となっていくのです。

     

     

    このサプライズの主人公となった彼が私のところに飛び込んできたのは2015年の夏。その時彼は19歳。

    「細いヤツが来たなぁ〜」というのが正直な印象です。

     

     

    当時の写真。細いでしょ(笑)

    しかし、とても情熱的。「気仙沼しかない!船のるしかない!」みたいな熱意を感じた。

    ヤル気を越えて本気なんだなと思いました。

     

    多少、不安要素がありましたが、彼の受け入れ船主に目星をつけて

    乗船前実技研修を行いました。

    それが2015年8月。

     

     

    不安は的中です。なかなか作業が覚えられず

    毎日毎日講師に怒鳴られまくりの日々。

    「この青年はダメかもしれないな」

    「乗船しても本人のためではないかもしれないから、神奈川へ帰そうか」

    本当にそう思いました。

    それでも、いつも元気で「大丈夫です!がんばります!船に乗りたいです」を繰り返していました。

     

    見守ってはいたのですが、大丈夫いじゃない日が続くんです。

     

    受入先に「作業の習得度が極端に低い、研修を中止して神奈川へ帰そうと思う」と話そうと

    何度も電話を手に取りましたが、彼の情熱に触れるうち考え方が変わってきました。

     

    「彼を信じる事にしよう」

     

    彼の良いところは、若いのに恥ずかしげもなく感謝の言葉を堂々と口にできること

    「ありがとう」

    「感謝してます」

    「あなたのお蔭で」

    自分が二十歳の頃は、感謝の意など言うのも恥ずかしかった記憶があります。

    でも彼はしっかりと伝える事ができるんです。

    言い方を変えれば、仕事の覚えは悪くとも

    仕事を情熱的に行い、いつも明るく、感謝の気持ちを伝えられれば

    船内でも彼を応援してくれる人はいるんじゃないかと思ったからです。

     

    そして、彼を送り出す事にしました。

     

    彼の上司である石田機関長(陸上企業で言えば部長クラス)から優しくも厳しい指導を受け

    彼はどんどん成長していきました。

    基本的な工具の整理整頓ができない彼を指導するため、3か月間いわゆる平社員の彼の衣類を洗濯してあげたそうです。

    洗濯をし、乾燥させ、畳んで本人に渡したそうです。

    「このまま収納しなさい」と。

     

    整理整頓の必要性を伝えるため、言葉で指導するのではなく

    自らが行動し、整理整頓の気持ち良さから伝え始めたのです。

     

    そして、毎日の対話を欠かさず行いました。

    彼と機関長は歳の差43歳。

    仕事のことから、趣味のことから、AKBのことから(笑)

    とにかく対話を行いました。

    会話ではありません。対話です。

    向き合って心から話し合ったのです。

    お互いの情熱を感じ取り、何でも話し合うようになり

    距離感はみるみる縮み、2人は本当の親子のようになったのでしょう。

     

    彼の情熱は1年半が経過した今でも衰える事を知りません。

     

    そして、このサプライズ企画。

     

    サプライズイベント開始が11時だったのですが、私はいてもたってもいられず

    9時には会場となるコの字岸壁に到着(笑)

     

    50〜60人はいるであろうスタッフさんが朝の7時から会場設営に大忙し!

     

     

     

     

    ずいぶん大がかりだな〜

    スタッフさんと話したら「吉田さん、何か凄いことになってますよ(笑)」

    「カメラが10台位入りますよ」

    ドローンもあるし、クレーンカメラもある!

     

    我々の思い、石田機関長の思い、そして彼の思いが連鎖して

    技術スタッフさんも、いかにしてマグロ漁船をカッコよく撮影するか、この素敵なサプライズを多くの皆さんに伝えるのか本気で考えてくれたようです。

     

    そして入港の時。

     

     

    港に近づいてきます。

     

     

    AKB48のメンバーも舞台トラックに入ります。

    このトラックもAKB専用の舞台トラックだそうです。

     

     

    メンバーの緊張感が伝わります。

     

     

    多くの人が船を迎えます!!

     

     

     

    船が入港してきた、その瞬間に彼を舞台トラックの前に連れて行き

    サプライズスタート!!

     

     

    参加いただいたメンバーは次の次の通り

    渡辺麻友、柏木由紀、指原莉乃、峰岸みなみ、大家志津香、入山杏奈、島田晴香、松井珠理奈の合計8名

    そうそうたるメンバーです!!!

     

    この日は全国握手会の日。

    番組が大型特番ということもありますが、素晴らしいメンバーに集まっていただき感謝しきりです!

    番組ではこのサプライズ風景で終わっていますが

    ここからはその後をお伝えいたします。

     

    本人が着たがっていた羽織袴を家族からプレゼント!

    とても中途半端(笑)な状態でインタビュー♪

     

     

    彼が手に持っているAKB48の袋。

    中身はなんと、サイン入りCDやライブDVD!

     

     

    せっかくなので、羽織袴をきちんと着つけます。

     

     

    着付けているのは、気仙沼市にあるフジノ美容室の先生とスタッフさん!

    イベント進行の関係もあり、10分で着付けてもらいました!

    みるみる間に仕上がっていきます♪

     

    この先生も、私たちの意向を十分に理解していただき

    10分で着付けるために、スタッフさんらと何度も何度も練習したそうですよ。

    しかもこの先生

    NHKドキュメンタリー「きたれ!マグロ漁師」を見て頂いて以来

    私達の活動にはとても注目していたとのこと。

    「番組以来、私は吉田さんのファンなんです!」

    「石田機関長の依頼という事もありますが、吉田さんのためにも頑張ります!」って恥ずかしいことを言ってくれたんです(笑)

     

    その間に、第8明神丸が大漁旗をなびかせたお化粧も終わり

     

     

    新船お披露目式の大イベント、祝いの餅まきがはじまります!!

    彼は一番高いところに立ち、スタート!!

     

     

    大勢の方々に向けて、パーッと巻きます!!

    それ〜〜!

     

     

     

    この餅をどれだけ多く拾うか皆で競い合います!

    俺は何個拾った!私は何個拾った!!

    って皆で言い合うのです(笑)

     

     

    ご家族の方も嬉しそ〜〜♪

     

     

    姉妹みたいな感じですね(^^)

     

    息子の成長した姿に心打たれたでしょう。

     

     

    瀬戸山郁人くん。

    1年遅れの成人式でしたが、本当におめでとう。

     

     

    そして、AKB48の方々。

    気仙沼に来てくれてありがとう。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    番組スタッフの心遣いとして、エンドロールに名前だけ入れてもらいました。

    お心遣い、ありがとうございます。

     

     

     

    このロケにご協力いただいた、多くの漁業者、関係者の皆様。

    本当にありがとうございました。

    心から感謝しております。

     

     

    チャンスが目の前に現れた時にこれを掴む人間は、十中八九成功する。
     不慮の事故を乗り越えて、自力で自分のチャンスを作り出す人間は、百パーセント成功する。

    デール・カーネギー
     (20世紀前半の米国の自己啓発権威・講演家・著述家、1888〜1955)

     

     

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    【告知】2017FNSうたの春まつり!!
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      遠洋マグロ漁船×AKB48×気仙沼

      この意味不明なキーワードに翻弄されたファンの方は多いと思います。

       

      ツイッターを覗いて見ますと

      「なぜあのメンバーが遠洋マグロ漁船のお披露目式に?」

      「なんだそれ?マグロ漁船?このタイミングであり得ないキャスティング!」

      「不思議なイベント!?復興からみか?」

      「さしまゆゆきりん謎のイベント!?」

       

      かなりネット上がザワついてましたね(笑)

       

      AKB48の指原莉乃、渡辺麻友、柏木由紀、峰岸みなみ等の8名の超一軍メンバーが気仙沼港に集った本当の理由はこちらです。

      いままで黙っててごめんなさい!

       

       

      2017FNSうたの春まつり!!

      3月22日(水)

      19:00〜23:18放送

      http://www.fujitv.co.jp/FNS/sp/

       

      この番組のサプライズ企画のひとつがこれです!!!

       

       

      漁師の青年にAKB48がサプライズ成人式!

       

      遠洋マグロ漁船は1年にもおよびダイナミックな航海を繰り広げます。

      そこに乗る十代の若手乗組員は、一生に一度しかない成人式にも参加できません。

      そこで、成人式に参加できなかった若手漁船員に対し

      番組の力を借りて大々的に成人式をやってやろうというのがこのプロジェクトの概要。

       

      実は、私は企画段階からこのプロジェクトに参加しており

      このサプライズのために約1ヶ月を費やしました!

       

      あまり説明しますと番組が面白くなくなってしまうので

      今日はこのあたりで終わりにします。

      明日から番組CMも流れるようです。

       

      是非、ぜひご覧ください!

       

       

       

      クレーンカメラ、ドローン等、10台のカメラで撮影!

       

       

      多くの人で賑わいました!!

       

       

       

      2017FNSうたの春まつり!!

      3月22日(水)

      19:00〜23:18放送

      http://www.fujitv.co.jp/FNS/sp/

       

      お楽しみに!!!!!!!!!!!!!

       

       

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      連続で実技研修開始!
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        前回の実技研修は3月10日(金)で終了したのですが

         

        6174640976_IMG_3899.JPG

         

        その翌週月曜日、13日からも新たな実技研修が開始されました!

        彼は福岡県出身の18歳!

        今月に福岡県立水産高校を卒業したばかりのHくん!

        出港も3月27日(月)と迫っており、その日に備えるために気仙沼へとやってきました!

         

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        初日はいつものように気仙沼海上保安署さんからの安全講和。

        安全確認の重要性、救命胴衣の重要性を事故事例と共に教えていただきます。

         

        IMG_3182.jpg

         

        続いて、東北運輸局気仙沼海事事務所さんからの講話。

        複雑な海技免状の制度などを詳しく教えていただきました。

        国家資格の海技士を取得するためのステップをここで明確なものにするのです。

         

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        初歩的な実技を学びます。

        新人はこのH君ばかりではありません。

        今回から新しく講師の仲間入りとなったO講師

        漁労長歴35年!

        乗船歴にしてみれば52年の大大大ベテラン!!

        二人三脚でのスタート!

         

        すると、前回終わったはずの新人漁船員Tくんも苦手な部分を克服したいと

        2人態勢での研修となりました。

         

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        こうして、技術というものは何回も何回も練習して体にしみこませるしか方法はないのです。

        IT技術の進化もあり、生活は大きく改善され、楽に生活できるようになりましたが

        この技というものは、くりかえし学ぶという諦めない努力というものが必要です。

        諦めない努力をすることで、技が体に染みつき

        ようやく自分のものになっていきます。

         

        そして、染みついた技は他人に盗まれることが決してないのです。

        お金に変えられない自分の財産になります。

         

        全てが表裏一体です。

        簡単な知識はスマートフォンで簡単に検索し、得ることができますが

        機械に頼ることですぐに忘れてしまう。

        他人に盗まれることのない、お金に変えられない大きな財産は

        繰り返しの努力が必要となる。

         

        世の中うまくはいきませんね(笑)

         

        繰り返しの諦めない努力というものはとても難しいものです。

        どうしても気持ちがオンにならない日が続き、挫折し諦めてしまうケースが多いからです。

        でも、いつも前向きに取り組んでる人もいますよね。そして楽しそうに。

        困難から得ることは沢山あります、実はチャンスだらけです。

        困難という表面の難しさだけをとらえて諦めるのは非常にもったいない。

        そのチャンスに目を向けて見ましょう。

        そのためには、最終的に自分がどのように生きたいのか

        何のためにマグロ漁船に乗るのか明確にしていく必要があります。

        そして、必ず成し遂げると肚を決めるのです。しかも出来るだけ楽しく。

         

        沖に行けば海ばかりの景色が360度。

        何もありません。

        変わることのない景色。

        それをどうとらえるかは本人次第。

        前向きに、楽しんで一航海を全うしてほしいと思います。

         

         

        やるべきことが決まったならば、執念をもってとことんまで押しつめよ。
        問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である。

        土光敏夫[どこう・としお]
        (石川島播磨重工業元社長、1896〜1988)

         

         

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        | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        震災以降90人目の新人漁船員誕生!!
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          いよいよ90人目になりました!

           

          以前、震災後の受入数が40人を突破した辺りに当時の三陸新報の記者とある相談をしたことがあります。

          それは「受入れ100人目まで、どのようなタイミングで新聞掲載するのか?」

           

          「まず区切りの50人目、そしてカウントダウンとして80人目、90人目、そして大々的に100人目を掲載しましょ〜!」

          なんて、当時としては夢物語を記者と話したものです。

           

          順調に受入を重ね、夢だった数字が現実となり50人目、80人目、そして今回の90人目と掲載していただきました。

           

           

          気仙沼港でまた1人!

           

          私は数字は結果論だと思っていて、受入数はまったく気にしないようにしている。

          「もうすぐ100人だね」と言われ数字を気にしだすと

          どうしても人選の眼に狂いがでてしまいます。

          やはり、誰でも出来る仕事ではありませんから

          しっかりと人を選んでいかないといけません。

           

          過酷なマグロ漁船という世界、途中で辞めることができませんので

          人間が一番不得意とする「継続」を一番最初に問われる仕事です。

          そして、1年間同じメンバーで生活しますので「和」という部分も強く問われます。

           

          どんな仕事もそうですが、仕事や体力は何とかなります。

          やはり最後に残るのは、覚悟をもった「継続」と「和」です。

           

          私から見ても、この彼はそのあたりは十分理解していると思いますし

          やってくれるものと信じております。

          知らぬ間に到達した90人目。

          地元気仙沼市出身者で飾った90人目。

           

          何人目であっても私のスタンスは1対1。

          しっかりと応援していきたいと思います!

          皆さんも彼を応援してあげてくださいね!!

           

          地元気仙沼市からの乗船は本当にうれしい!

          それだけマグロ漁船という仕事が特殊ではなくなってきた証かもしれません。

           

          私はもっと、もっとマグロ漁船という仕事を普及させるために

          いろんな活動を考え、そして行動していこうと思います。

           

           

          先月26日には新船の遠洋マグロ漁船のお披露目式に合わせたスペシャルイベントを企画しました。

          これに関し、後に驚きの告知をしたいと思います!!

          楽しみにしていてください。

           

          そして、いつものように若手船員の見送りに出かけます。

          これは近海マグロ漁船なのですが、毎月入港してきますので

          出来る限り出港には顔を出すようにしています。

           

           

           

           

          淡々と行われる出港作業ではありますが、若手船員にとっては

          まだ一回一回が特別なもの。

          しっかりと応援していきたいと思います。

          私は応援することしかできませんし

          今できることは、これしかありません。

          この思いが彼に届くことを祈りつつ、思いっきり手を振ります!

           

           

           

           

          怪我だけはするなよ〜〜!!

           

           

          これが3月3日の出来事。

           

          続いて、3月5日(日)

          震災以降、我々の活動を継続的に報じてくれた番組があります。

          それが文化放送のラジオ番組「くにまるジャパン」の「月例復興報告〜ブログの人に会おう」という企画です。

          東日本大震災以降、被災地からブログで情報発信を続けている人に直接会って話を聞こうという企画なんですね。

          もうすでに4〜5回くらい取り上げてもらってるんです。

          まもなく震災から6年を迎えるということで、メインキャスターの野村邦丸さんも気仙沼入りして

          今の気仙沼を感じて語ってくれるんです!

           

           

          私も、この番組の収録に呼ばれ

          気仙沼魚市場で現状の活動報告をさせていただきました。

          放送は今日(3月8日)か明日(3月9日)になると思います。

           

          楽しみなんですが、気仙沼では聞けないのが残念!

          関東約30万人のリスナーさま、気仙沼の様子をしっかりと聞いてくださいね!

           

          3月6日(月)からは冒頭でお知らせした

          90人目の若手船員の実技研修を10日(金)まで行います。

           

           

          その初日を見届けて、翌3月7日は少し遠くまで移動

           

           

          講師のお仕事をさせていただきました。

           

           

           

           

          開始時刻には、画像にある空席もすべて埋まり、このフロアが人でいっぱいになりました!

          300人近くは入ったかと思います。

          ここで、人を育てる大切さや難しさ、そして喜びを軸にお話させていただきました。

          私の話を聞こうとするパワーに、後半は圧倒されそうになりましたよ。

          テレビの撮影も兼ねましたので、かなり張り切らせていただきましたが(笑)

          私の言葉が少しでも多くの方の心に届いてくれればいいなと思います。

           

          イベント最後の全体会。

          やはり大きなイベントだったことがわかります。

          ここでも1,000人規模のフロアですからね。

           

           

          iphoneのパノラマ機能は手軽で便利だと実感(笑)

          お仕事が終われば、ご挨拶をして、気仙沼へと帰ります。

          五木ひろしの歌みたいですが「よこはま・ひがえり」です。

          たそがれる暇もありません(笑)

           

          新幹線でのとんかつ弁当が疲れを癒してくれます。

           

           

          自宅に着いたのは22時頃。

           

          そして、今日(3月8日)はこうしてブログを書いてます。

          洋上で働く、私の息子同然の若手船員達。

          彼らのがんばりを広く知らしめ、マグロ漁船の存在を多くの方に知ってもらいたい。

          マグロが好きな方は多いけれど、誰がどのように捕っているのかは知らなすぎます。

           

          こうして、私は若手船員を育成する他にも

          マグロ漁船をもっと身近に感じてもらうための活動も積極的に行っています。

          すべては彼ら若手船員のため、自分ができることを極めたいと思います。

           

           

          今の条件でできることを毎日、真剣に考えること。
          それが5年後の自分をつくる。

          田崎真也
          (ソムリエ、料理評論家、1958〜)

           

           

          【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
          乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
          名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
          住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | メディア掲載 | 14:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          二十歳の若手船員が入港!
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            半年航海を終えて、気仙沼出身の二十歳の若手船員が帰ってきました!

             

            バタバタと仕事を片付けて、ほぼ定時に事務所を出まして

            港へと向かいました。

             

            半年ぶりに二十歳の若手船員が入港してきますので、迎えに行くためです!

            入港するとき、船から自分の家族や知人、友人が一人でも多く見えた方が嬉しいと思うからです。

            港に行くだけで喜んでくれるのであればお安い御用でございます。(表現古いですねっ・笑)

             

            IMG_3050.JPG

             

            港に行くと、船がそこまで来てました!!

            いよいよだ!

             

            IMG_3051.JPG

             

            ボートの力を借りて、ゆっくりと近づいてきます。

            ここまで来たら、事故のないようにゆっくりです。

             

            IMG_3052.JPG

             

            IMG_3053.JPG

             

            IMG_3054.JPG

             

            船も疲れた〜〜って言ってるようですね。

             

            IMG_3056.JPG

             

            無事に接岸完了!

            二十歳を迎えた若手船員を皆で拍手で迎え、会社から成人祝いのプレゼント!

             

            IMG_3061.jpg

             

            あまりにも突然のことで、事情がよく分からずボケッとしましたね(笑)

            成人式というのは1回しかありません。といいますか、できません。

            数年に一回成人式をやるなんて人もいません。

             

            でも、彼らはこの1回を洋上で過ごしてるんです。

            洋上でも操業、操業の連続で、成人式らしいことなどほとんどないのです。

            この1回を細やかであっても、おめでとうの一言であっても、彼らに何かしてやりたいと思うのです。

             

            細やかなものであっても、プレゼントというのは、相手のことを常に考えていないとできないものです。

            我々陸上スタッフは、洋上でがんばる船員達とは接点がほとんどありません。

            話す事すら、プレゼントを贈る事すらできません。

            だからこそ、常に船員の事を考えてあげることが大切になってきます。

            その想いが、1年ぶりに会った船員への言葉として表れるのです。

             

            彼とも半年ぶりの会話をし、その日は船を後にしました。

            夕方に入港したので、周りは暗くなっていました。

             

            IMG_3062.jpg

             

            船も本当にご苦労様でした。

             

            家に帰ると、その日は次男坊の誕生日。

            そして、日本空手協会気仙沼支部昇級審査1級合格祝い。

            この後継者育成事業をやってると、1年がホントに早く感じます。

            次男も11歳、春から六年生、空手も5月には昇段審査を受けるのかぁ〜

            はやいなぁ

             

            IMG_3065.jpg

             

            翌日、水揚げ作業が行われました。

             

            IMG_3076.JPG

             

            IMG_3077.JPG

             

            この若手船員が船主協会に遊びに来たとき、ニコニコしてこんな事を言ってくれました。

            船長から、一人前の仕事ができるようになったと褒められたそうです。

            そして、こんなに早く一人前と認められるようになったのは、この船に乗れたから。

            この船に紹介していただいたから。

            と、私に感謝の意を不器用ながらも言ってくれました。

             

            こんな言葉を投げかけてくれる彼の成長に

            外はまだ寒いけど、心はポカポカした感じになります。

             

            出来るだけ早く資格を取りたいと彼。

            その作戦を2人で練っていきたいと思います。

             

             

            危険を冒して前へ進もうとしない人

            未知の世界を旅しようとしない人には

            人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。

            シドニー・ポワチエ
            (米国の映画俳優・映画監督、1927〜)

             

             

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 13:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            新船・第八明神丸が気仙沼港でお披露目!
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              新船の遠洋マグロ漁船が気仙沼港でお披露目をするとのことでもありますし

              この船には若手船員も乗っており、新船を気仙沼港に回航してくる様子をみようと

              港に駆けつけてみました!

               

              予定から遅れること15分。

              マグロ漁船が湾内に姿を見せました!

              どんどん近づいてきますよ!

               

               

               

               

              港には、歓迎の意味を込めて大勢の人たちが福来旗をもって迎えます!!

               

               

               

               

               

               

              接岸すると一気に大漁旗を飾りつけていきます!

              このスピードが何と速いこと!

              びっくりのスピードで飾り付けていきます。

               

               

               

              続いて、祝いの餅まき!!!

              2000個以上の大量のお餅がまかれます!

               

               

               

              それを皆でワーッと拾うんですね!

              自分が巻いた餅を、みんながワーッと拾うのって

              巻いてる人は気持ちいいだろうな(笑)

               

               

              こうして大勢の人に迎えられて、この船も喜んでいるんじゃないかと思います。

              若手船員と新船の遠洋マグロ漁船。

              ともに成長していき、若手が若手でなくなったとき

              この船の責任者になれる時が来たら、本当に素晴らしいと思っています。

               

              1年のほとんどを洋上で過ごす遠洋マグロ漁船の乗組員。

              陸の当たり前の生活を乗組員は味わうことができませんが

              遠洋マグロ漁船に乗っているからこそ経験できることだってたくさんあるはず。

              「乗っているからこそ」の「こそ」の経験をたくさんして欲しいし、経験させてあげたい。

               

              新船の入港と若手船員は気仙沼港の未来の象徴。

              その未来をもっともっと輝けるようにお手伝いしていきたいと思います。

               

              過去はない。

              未来もない。

              あるのは

              永遠にある今だけだ。

              今を生きよ。

              今を生き切れ。

              田坂広志(シンクタンク・ソフィアバンク代表)

               

               

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              ↓↓↓ こちらもどうぞ!

               

              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 14:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              追跡!極上マグロ〜嵐の北大西洋38日間完全密着
              0

                2月19日に全国放送された「追跡!極上マグロ〜嵐の北大西洋38日間完全密着」という番組をご覧になりましたでしょうか?

                北緯60度付近のアイルランド沖で展開されるクロマグロ漁!

                ここにテレビ局が初潜入したわけです。

                遠洋マグロ漁師に興味のある方は、すごく勉強になったんじゃないでしょうか?

                 

                北大西洋操業について、くわしくは「勝栄丸ブログ」さんでもお伝えしているので

                こちらをご参照くださいね。

                ↓↓↓

                http://shoeimaru.da-te.jp/e978275.html

                 

                今回はこの番組を見逃した人のために

                ほんの一部ですが、一緒にブログで楽しんでみたいと思います!

                 

                この番組の舞台となったのは、蟇永)榲構衢第1昭福丸(454t)!!!

                宮城県気仙沼船籍!

                 

                 

                そして、この船に同乗したのはお笑い芸人の静恵一さん(サミットクラブ)

                取材と言えば簡単にマグロ漁船に乗れるのか??って思われても困りますよ(笑)

                きちんと手順を踏んで、法律上問題ない状態で乗船してます。

                 

                大きな時化に度々見舞われるクロマグロ漁を行う期間だけ

                密着取材をすることになったわけです。

                 

                凄いところは

                この静恵一さん、ただ取材しただけじゃなく

                38日間きちんと作業も行い

                船頭さんに昭福丸ファミリーに認められるほど頑張ったそうですよ!!

                 

                乗船した港は気仙沼港じゃなく、スペイン領カナリア諸島にあるラス・パルマス港!

                 

                 

                第1昭福丸の乗組員は日本人船員6人、インドネシア人船員17人の計23人!

                 

                 

                年齢も国籍も違う23人だけど、船頭は言います。

                皆同じファミリーだから俺を信じてほしいと。

                乗組員はこの言葉を信じ、荒波へと向かうのです!

                 

                 

                覚悟を決めて、さぁ出港です!!

                「行ってきます!」

                 

                 

                向かうはラス・パルマス港から北へ約3200km!

                 

                 

                静恵一さんのお部屋の紹介!

                想像してたより広いと驚き!!

                 

                 

                ベッドの大きさは、幅70cm、長さ180cm

                これより広くすると、船のローリングの度に体が動き、逆に寝れないそうです。

                 

                 

                出港から8日目、いよいよ初操業が開始されます。

                北大西洋のクロマグロ漁は国際的な漁獲枠が厳密に決められており

                この第1昭福丸に与えられる枠は42t

                 

                 

                 

                それで、だいたいどれくらいの水揚げ高になるの?

                相場により変動はしますが

                何と1億6000万円!!!

                 

                 

                さぁ、さぁ、操業スタート!

                 

                 

                時は午前5時。

                 

                 

                投縄作業の開始です。

                約3000本の釣り針に餌を付けます。

                餌はイカなどを使用!

                 

                 

                今度は針に着いた餌を機械を使って海に投げ入れます!

                 

                 

                この機械に針の付いた餌を置いて、スイッチを押すと

                勢いよく海に投げ入れてくれます!

                 

                 

                幹縄に、先に餌の付いた枝縄を8本が1セットとなり浮きをつける。

                ちなみにこれを1枚と数えます。

                 

                 

                横から見ると、投縄作業はこんな感じになります。

                この作業に約5時間を費やします。

                 

                投縄作業は3交代制で、三日に一度この作業の当番が回ってきます。

                船によって異なりますが6人くらいで行います。

                 

                 

                この幹縄ですが、どれだけ伸ばすかというと約150km!

                東京から静岡の距離に匹敵するのです。

                 

                 

                投縄作業が終わりましたら、約3時間ほど餌を海に浸し

                マグロがかかってくるのを待ちます。

                乗組員はここで休憩。

                 

                そして、揚げ縄がはじまる午後1時。

                 

                 

                投縄作業で海に投げ入れたものは必ず回収します。

                漁師の使命ともいうべき作業。

                揚げ縄作業の開始です。

                それに要す時間は約13時間。

                投縄作業だった人はその前に5時間もの作業を終えています。

                それからこの13時間の揚げ縄作業に入りますので大変です!!

                 

                デカいマグロを俺が揚げてやる!

                そんな気迫が彼らを支えているんだと思います。

                 

                 

                幹縄はこのラインホーラーという機械でどんどん巻き取っていき

                 

                 

                魚のかかっていない枝縄はこのブランリールという機械を使い

                手際よく巻き上げていきます。

                 

                 

                突如海が荒れてきました!!

                 

                 

                船にぶつかった波がしぶきとなり空から降り注ぎ

                そして波そのものが容赦なく乗組員を襲います!

                 

                 

                400tもある船が、急に浮いたり沈みこんだり!!

                まるで巨大なジェットコースター状態。

                この船の乗り込んだ芸人の静恵一さんも思わず絶叫

                「うわぁ〜 内臓が浮く〜!!」

                 

                 

                これで風速27〜28メートル!

                 

                 

                船頭は静かに続けます。

                「シケと言えばシケだが、特別シケてるというわけではない」

                 

                 

                カメラマンが質問します。

                「一転こういう状況になるのというのはすごいですね」

                この質問に対する答えがカッコいい。

                 

                 

                これが 北の海さ

                 

                 

                こういうところの、おいしい魚を

                食べさせるために必死に捕るわけさ

                 

                 

                揚げ縄開始から7時間(午後8時)

                 

                 

                気合の入った、しょうば〜い(商売)の声!

                魚が来た合図!

                とうとう来たか!?

                 

                 

                どんどん手繰り寄せると〜〜ついに姿を現し始めた!

                キタ〜〜!!!

                 

                 

                乗組員一丸となって、黒いダイヤ、クロマグロとの格闘がはじまります!

                 

                 

                もう命と命の闘い!!

                それを静恵一さんは必死にレポート!

                「大暴れをしております!」

                「マグロが大暴れをしております!」

                 

                 

                闘いに勝し、釣り上げた100キロを超えるクロマグロ!

                もう漁師というよりハンターか!?

                 

                 

                 

                マグロの力は凄まじいので、マグロの動きには最新の注意が必要!!!!

                 

                 

                即座にサイカツを行い、重量を記録!

                 

                 

                電子タグも取り付けられ、サイズ、重量はもとよりすべての情報がここに記録されます。

                 

                 

                このようにハイテク機器を使い、厳格に漁獲量を守ることで

                大西洋のクロマグロは資源が回復しているのです!

                 

                 

                そして、急速凍結庫に搬入

                中はマイナス60度!!

                 

                 

                マイナス60度って、、例えて言うなら「火星の平均気温」

                「ロシアのオイミャコン村の1月の平均気温」

                「南極の平均最低気温以上」

                すみません、まったく例えになってませんね(笑)

                 

                 

                クロマグロを触ってみると、カッチカチの甲冑のようだと静恵一さん!

                 

                 

                この日の水揚げは18匹(2.8t)

                そうすると、一匹当たり平均155kg

                すごいな!!

                 

                 

                この遠洋マグロ延縄漁船の漁師達は

                「多くの人に、この美味いマグロを食べてもらいたい!」

                この想いひとつに人生をかけれる人達なんです。

                この想いひとつに命を張れる人達なんです。

                 

                 

                このような過酷なドラマの中で獲られるクロマグロ。

                次回、お寿司屋さんなどでマグロを食べる場合には

                赤身だとか、中トロだとか部位を語って堪能されるのも楽しみですが

                この大海原で格闘する漁師のこと、海域のこと、体験したことのない大シケのこと、海での生活のこと

                これらのことにも思いを馳せながら食すのもいかがでしょうか。

                 

                私は天然マグロゆえの、この壮大なドラマも一緒に食してほしいと願ってやみません。

                そのためにこのブログで若手船員のドラマを発信しているといっても過言ではありません。

                 

                 

                「一念通天」

                目的意識を持って

                一心に打ち込んでいけば

                その努力は

                必ず天に届き

                物事は成し遂げられる。

                通天閣観光社長 西上雅章

                 

                 

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                さて、さて、次のお仕事
                0

                  先週末で今年最初の実技研修が終了。

                  講師にも「なかなか筋がいい」「仕事の覚えも早い」とお褒めの言葉をいただきました。

                  良かったなぁ〜と胸をなでおろしていたら、講師から次の言葉。

                  「でも忘れやすい(笑)」

                   

                  でも、これはある意味すごいことですよね。

                  覚えも早く、筋がよく、一回やったら二度と忘れない。。。

                  なんていう天才肌の若手船員なんて、なかなかいるものではありません。

                  どこかしら抜けているのが普通で、時間と共に補っていけばいいのです。

                   

                  彼の場合は「忘れやすい」という問題点が明確になったのは大きな発見です。

                  つまり、復習という習慣をつければ、とりあえずは完ぺきなわけです。

                  人間的にも素直だし、いつも笑顔。

                  この「復習」を続けていくよう、出港まで指導していきたいと思います。

                   

                  この「復習」という言葉だけを聞くと、難しく聞こえ拒否反応を示す方もいらっしゃると思いますが

                  これは誰でもできること。

                  「やる」か「やらない」かなんです。ただそれだけのことなんです。

                   

                  先週末、実技研修は講師にお願いし、東京にちょっこら日帰り出張に行ってきました。

                   

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                  ここにお勉強しにきました。

                  この情報をもとに、来年度も頑張るぞ〜って気になりましたね!

                   

                  帰って来ると、若手船員の見送り。

                  近海マグロ延縄漁船の見送りです。

                  近海船だけじゃなく、遠洋船もそうなのですが

                  離職率を少しでも減らそうと日々思考錯誤していますが

                  船に乗ってしまうと私の手から離れるので、どうしようもない事が沢山あるんです。

                  そんな時考えるのが「いま何ができるのか?」

                  それは出来るかぎり出港に赴いて、「がんばれよ!」って声をかけること。

                   

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                  この若手船員もやる気は十分!

                  仕事の覚えも早いようですから、とても期待してます!

                   

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                  また、30日の操業がはじまります。

                  怪我のないようにだけ、頑張って欲しいと思います!

                   

                  今週も取材があったりと、仕事以外のことも結構いそがしい〜

                  取材も仕事の1つですけどね(笑)

                   

                  来週は新造船した遠洋マグロ延縄漁船が入港してきます。

                  これもまた楽しみですね♪

                   

                   

                  ゴールの空いているところにパスを通しなさい。
                  それがシュートというものです。

                  ジーコ
                  (ブラジルの元サッカー選手、日本代表元監督、1953〜)

                   

                  この言葉の奥深さがわかるでしょうか。

                  シュート=成功

                  成功するため、夢を叶えるために頑張っている人は多いと思いますが

                  その叶え方にあまりこだわっているとシュートできません。

                  ゴールという枠を冷静に見てください。

                  今のあなたしか発見できない空白、スキが見えるはず

                  そこを狙えばいいのです。

                  方法論ばかりに拘っていると、叶うものも叶いませんよ

                  って話だと思います。

                   

                   

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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 基礎知識 | 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  今年最初の乗船前実技研修の開始!
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                    さぁ、今年最初の乗船前実技研修が開始されました!

                    船主協会としては88番目の新人漁船員の誕生となります。

                     

                    大阪府出身の21歳。

                    笑顔満天でとても感じの良い青年。

                    「遠洋漁業に人生をかけてみたい!」と気仙沼にやってきました!

                    諸事情もあり、彼には乗船を半年間待ってもらったので

                    本人としては待ちに待った研修です!

                     

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                    まずは、いつも通り操業風景を記録したDVDを見てもらい

                    強いイメージを持ってもらいます。

                     

                    午前中は、遠洋マグロ漁船というものを座学でしっかり学び

                    午後から実技訓練の開始です!

                     

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                    頭ではわかるものの、やれるかどうかは全くの別物。

                     

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                    年配の講師と言っても、技はまだまだ現役(笑)

                    きちんと技術を習得してほしいと思います。

                     

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                    作業を見る眼差しも真剣そのもの。

                     

                    6243745952_IMG_3808.jpg

                     

                    初日なので、難しいことは行いませんが

                    素人の彼にはすべては神業に見えるでしょう。

                    しっかり頑張って欲しいものです!!

                    私もいろいろ声掛けをして、漁師としての意識を受け付けていきたいと思います。

                     

                     

                    若い人に伝えておきたいのは

                    できるだけ早く「一生かかって何をしたいのか」という目標を

                    明確にして仕事をすべきだということです。

                    柳井正
                    (ファーストリテイリングCEO、1949〜)

                     

                     

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                    ブログ「漁船員になろう!」が5周年!
                    0

                      もう過ぎてしまいましたが

                      平成29年2月1日、ブログ「漁船員になろう!」が5周年を迎えました!

                       

                      ブログを開設したのは、東日本大震災の傷跡生々しい平成24年2月1日。

                      もうあれから5年が経過しました。

                      記事数は413件。

                      このブログを読んで、気仙沼にやってきた若者が90人近くに上ります。

                       

                      水産経済新聞

                       

                       

                      様ざまなメディアに掲載していたただきました!

                      中でも、昨年はNHK総合で全国放送されましたドキュメンタリー

                      「きたれ!マグロ漁師」は、本当に夢のようでありました。

                      まさか、まさかのテレビ化です。

                      最初は断っていたのですから、驚きですよね(笑)

                      NHK様、二村ディレクター様

                      本当にありがとうございました!

                      話しを受けて、本当に良かったと思っています。

                       

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                      そして、6年目がはじまりました。

                      私が目指すところは、遥か遠くの「若者であふれる港づくり」

                      これまでのことは、これまでと捉え

                      また新しい1歩を踏み出していかなければならないと感じております。

                      この1年、またどんな出会いがあるのか、どんなことを考え行動に移すのか

                      自分のことでありながらワクワクが止まりませんね(笑)

                       

                      まずは2月3日。

                      二航海目となる山形県出身の若者を洋上へと送り出しました。

                      出港前夜は、また長い航海がはじまると悩まなかったか?

                      「いや、悩まなかったっすよ!(笑)」

                      「休暇中は十分なくらい遊んだんで(笑)」

                      とケロッとしてました。

                       

                      そう言われてしまうと、安心したような、少しは悩めと言いたいような〜

                      こっちは複雑な心境です(笑)

                       

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                      出港15分前。

                      甲板上に全員が集まり乾杯!

                       

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                      ここから、あらたな1航海のスタートです!

                       

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                      見送り人から五色のテープが集められ、船へと繋がれます。

                       

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                      見送り人に対し、漁労長からの挨拶。

                      心から熱いエールを送ります!

                       

                      いよいよ出発。

                      エンジンが唸り、煙突から煙が勢いよく吐き出されます。

                       

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                      ボートのスタンバイもOK

                       

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                      ゆっくり船が動き出します!

                       

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                      また、1年にもおよぶ大冒険へと旅立ちました。

                      海はいろんな顔を見せるでしょう。

                      女神のような時もあれば、鬼と化すこともあると思いますが

                      しっかりと立ち向かってほしいと思います。

                      怪我だけには注意して。

                       

                      彼の事だから、数か月おきに電話をくれるでしょう。

                      1日1日私も成長し、彼に負けないように日々精進していきたいと思います。

                       

                      次は、新人漁船員の実技研修開始。

                      大阪出身の21歳。

                      6年目も駆け抜けますよ!!!

                       

                       

                      人生における挑戦は、あなたを無力にするためのものではない。
                      あなたが誰であるかを発見するための助けになるよう、想定されているのだ。

                      バーニス・ジョンソン・レーゴン
                      (米国の歌手、作曲家、1942〜)

                       

                       

                      【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                      乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                      名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                      住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                      電 話:0226−22−0793(月〜金)
                      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                      担 当:吉田鶴男



                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 16:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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