漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
今年も最後の月になりました〜!
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    早いもので、平成28年も最後の月になりましたね!

    今月も盛りだくさんのスケジュールなので、体調を崩さぬよう駆け抜けたいと思います!

     

     

    まずは、講師先生方とともにあるところに来ております。

    そして、かなり寒い!!

     

    通常のマグロ漁船の操業をリアルに陸上に再現するためには

    かなり大きな土地も必要ですし、必要となる費用も莫大です。

     

    なので、どうしても一部しか実習できませんし

    洋上と同じようにはいきません。

     

    でも、そこは諦めたら終わりなので

    リアルさを追求するため「今できることは何か?」を常に考え

    いろんな方々に相談しながら進めております。

    この日はそのための見学会みたいなものです。

    この部分については後日、紹介いたしますね。

     

    ある船主さんの女性職員に

    「吉田さん、もしかしてまた新しい事考えてるんじゃないですか?」

    「過労死しても知りませんよ!!」

    死ぬほど忙しいわけじゃありませんから(笑)

    でも、ありがとう〜

     

     

    その二日後は新人漁船員が乗る近海マグロ漁船の船迎え〜

    日曜日の朝7時。

     

     

    そして月曜日

    近海マグロ漁船に乗る新人としては、今年最後となる実技研修がスタートしました!

     

     

    仙台市出身の二十歳の青年です

    気合を入れて、自主的に頭を丸めてきました!

    気合を入れるのもいいけれど、風邪だけはひかないように(^_^;)

     

     

    しっかりと会話を重ね、心構えを語っていきます。

    続いて、ロープワークに入ります。

    手つきはまだまだですが、一所懸命がんばってますよ!

     

     

    この画像の奥にある白く口を開けた物体があるのがわかりますか?

    スマホの方は分かりずらいですね〜

    あれはアオザメの歯なんです。それも100坩幣紊竜霏里里發里任垢茵!

     

     

     

     

    磨いているうちに、これでも歯が丸くなったということです。

    もともとは本当に刃物のように鋭かったといいます。

    こんな歯でまともに噛まれたらひとたまりもないなぁ・・・

     

    午後になると、栃木県から20歳の若者がマグロ漁船見学に来ました!

    マグロ漁師になって、金を稼いで、自立した男になりたい!

    学歴はないけど頑張ります!!

    と意気込んできました。

     

     

    停泊中の遠洋マグロ漁船(469t)を見学します。

    作業の流れを説明し、船内にも入り

    サロン(共同リビング)や船室、風呂場なども見学します。

     

     

    二十歳だったら、まだ友達と遊びたいんじゃないの?

    いろいろ話したのですが

     

    自分は自立した男になるのが最優先。

    今だけを考えるわけにはいかない。

    将来を見据えて、今から頑張りたい。

     

    最終的にはこんな言葉を残していった。

     

    マグロ漁師として大成するかどうかは分からないけれど

    今を変えたいという本人の思いは強いようですね。

     

     

    この彼を気仙沼駅まで送り、再び船主協会の乗船前実技研修会場へ

     

     

    こちらもしっかり頑張ってましたね!

     

    時間も15時半を過ぎ、宮城県庁からお客様。

    こちらも後継者に関する打ち合わせを行い、終了したのは17時頃でしょうか。

     

    12月がはじまって、約1週間。

    来週から、乗船前実技研修を行うため

    2名の新人漁船員が気仙沼入りしてきます!

     

    気仙沼の港に関わる人が笑顔になれるように

    港が若者であふれるように

    これからも頑張っていきたいと思います。
     

     

    危険を冒さない人は、何も行わず、何も得ず、無に等しい。
    苦しみや悲しみを避けることはできても

    彼は学ぶことも

    感じることも

    変化することも

    成長することも

    生きることも

    そして愛することもできない

    レオ・ブスカーリア(米国の教育学者、1924〜1998)

     

     

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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    連載企画 第27回「海の男にあこがれて」
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      紹介が遅れっぱなしの「海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記」

      紙面では32回まで進んでしまっております。

      他地区の皆様にもご紹介したいとの思いからブログにも掲載しているのですが

      皆様にお伝えしたい事が多く、ここ最近は週二回更新をして、ようやく第27回目をご紹介するにいたりました。

       

      この企画なのですが、最近地元の方からは不評というか不満と言いますか

      あまり良い話が聞こえてきません。

      もちろん、素晴らしい企画だとおっしゃって下さる方も多いのですが

      私としては「不評、不満」という部分がとても気になります。

       

      どの辺がおかしいと思うのかいろいろ聞いてみました。

       

      A「現実のマグロ漁船はとてもきつくて辛い。なんでこの企画は良いことばかりを書くのか」

      B「あまりにも文章が上手すぎる。海の男は書くのも話すのも苦手なはず。これは不自然。」

      いろいろあるのですが、代表的なご意見はこの2つかなと思ってます。

       

      どちらも元マグロ漁船員だと伺ってます。

       

      まず、Aの方。

      「マグロ漁船員はとても大変で辛いことだらけ、閉鎖的な船内の暮らしが1年も続くので刑務所に入ってるも同じ。」

      少々過激ですが、このようなことを書いてもらいたいのでしょうか。

      過激な内容を読んでもなおマグロ漁船に乗りたいという人こそ、本物だと仰りたいのでしょう。

      Aの方は何十年も家族のため、我慢に我慢を重ねて船員生活を送ってきたのでしょうか。

      確かに表現は過激であれ、辛いことが多く、船の中で1年もの間、同じメンバーで暮らすということは紛れもない事実です。

      でも、私から見れば可哀そうな人生でしたね。

      どんな事情でマグロ漁船に乗ったにせよ、そこにある魅力を見出そうともせず、苦しいと思いながの数十年は辛かったでしょう。

       

      私は新人らにはそんな人生を歩ませたくはありません。

      苦しさを越えた先にある魅力を見出して欲しい、この苦しさを越えた者にしか見えない何かを見つけて欲しいと伝えております。

      だから、厳しい環境の中にいるにも関わらずプラス思考の言葉が多いのだと思いますよ。

       

      そして、Bの方。

      この原稿は激務の合間を縫って、眠い目をこすりながら書いているので

      とても分かりにくい文章になってる場合もありますので、最低限の校正は行っております。

      それはお許し願いたいと思います。本人の伝えたいことを多くの人に知ってもらうが優先なので仕方がありません。

      それと、書くのも話すのも苦手というのは完全な先入観ですよ。

      時代が変わったのです。

       

      前段が長くなりましたが、「第27回海の男にあこがれて」をご紹介いたします。

      今回は兵庫県(本人曰く、品が良くておしゃれな)神戸市出身26歳の青年です(笑)

       

      海の男にあこがれて,マグロ漁船

       

      私は兵庫県神戸市出身です。

      地元神戸は港町でもあるので、小さな頃から海や船を見慣れていました。

      漁師を考え始めたのは二十歳の時。

      当時勤めていた会社では漁業に携わる方たちと話すことが多く

      その方たちの影響を強く受けました。

      その後数年は、自動車関係の仕事をしていましたが、漁師に対するあこがれもあり退社。

      そして、宮城県北部船主協愛の門を叩きました。

      そこで聞いた話は想像を絶する者ばかりで、何度も何度も「覚悟はできているか?」「腹はくくったか?」と

      耳にタコができるほど言われました。

      実際にマグロ漁船に乗ってみての感想は「過酷」。

      その一言に尽きます。

      まずは睡魔。

      とにかく眠たいです。

      基本的に休みはほとんど無く何十日も連続で操業するので、常に寝不足状態になります。

      次に時化。

      これは口で言っても伝わりにくいのですが、クロマグロの操業中は特にキツイです。

      台風並みの強風に加え、何度も何度も「波の壁」が迫ってきます。

      そして、少なくとも操業中は体のどこかが必ず痛いです。

      手の痛みが無くなったかと思えば、足を痛め、腰を痛め、、、

      怪我とは常に隣り合わせです。

      マグロ漁船の船員はほとんどがインドネシア船員で、考え方や文化がまったく違います。

      ですから、それがストレスになることも多々あります。

      しんどいことばかりじゃないか、、、と言われそうですが、これが「現実」です。

      80%は「しんどい」、つらい事ばかりです。

      ただ、残りの20%が格別なんです。

      100キロ近いバチやキハダ、200キロを超えるクロマグロを全員の力を合わせてデッキに揚げた時だけは

      体の痛みや疲れは吹き飛びます!

      ましてや自分で引っ張って魚を揚げた瞬間は格別で、この仕事じゃないと味わえないと思います。

      後はいろいろな国に行けるのも魅力のひとつです。

      ラスパルマスの夜の街で大金をドブに捨てるような痛い経験をしたのは秘密です(笑)

      まだ、1年目の私が言うのもおこがましいですが、これからマグロ漁船に乗ろうとしている人たちは

      もう一度ゆっくり考えた方が良いと思います。

      生半可な覚悟ではしんどい思いをするだけです。

      ただ、何を楽しいと感じ、何をしんどいと感じるかは人生それぞれなので

      こればかりは経験してみないと分かりませんね。

       

      以上となります。

       

      これは初航海の時の感想。

      そして彼は今、二航海目に挑んでおります。

      2割の「格別」がまた海へと向かわせるのでしょうね。

       

      関西弁を流暢に操る彼のトークは絶品!また色んな沖での話を聞かせてもらいたいですね〜!

       

       

       

      我々の苦悩は、とことんまで経験することによってのみ癒される。

      マルセル・プルースト
      (19〜20世紀フランスの作家、1871〜1922)

       

       

       

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      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 09:12 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
      神奈川・静岡エリアにPR活動!
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        先日、神奈川・静岡エリアにPR活動に行ってきましたので

        その活動内容をご紹介したいと思います〜!

        46歳のおじさん1人出張にしては、そこそこのハードスケジュールをこなして参りました!

         

        午前7時10分ごろに車で自宅を出発!

         

        漁師 求人ブログ 気仙沼から一ノ関

         

        車で約1時間くらいのところにある一ノ関駅に向かいます。

        新幹線に乗るためにこんなに移動する必要があるんです。残念ながら〜

         

        8時40分台の東北新幹線に乗り込み、まずは3時間40分をかけて横須賀中央駅へと向かいます。

         

        若者漁師 募集活動 新幹線

         

        漁師 求人ブログ 募集活動

         

        着いたのは昼ごろ。

        昼食をすませ、レンタカーを借りて運転すること約30分。

        神奈川県立海洋科学高校へと訪問します。

         

        マグロ漁師 求人ブログ 募集活動

         

        今春には生徒を遠洋カツオ一本釣り漁船に紹介いただいたので

        そのお礼と、現在の頑張っている姿(写真)を見せながら報告してきました。

        また来年も、この学校の卒業生が気仙沼に来ることを祈りながら学校を後にしました。

        何だかんだと小一時間〜

         

        再びレンタカーに乗り、移動すること30分。

        三崎へと向かいます。

         

        マグロ漁師 求人ブログ 募集活動

         

        ここには数少ない同業者、三崎鮪船主協会がありますので

        そちらの事務局長さんと情報交換。貴重な時間です!

        湾を眺めるとのんびりとした感じでいいなぁ〜

         

        マグロ漁師 求人ブログ 募集活動

         

        積もる話もあり、1時間以上も滞在してしまいました!!

         

        もう夕方の時刻になってしまいましたが

        これから静岡へと向かいます。

        レンタカーのハンドルを握り、まずは小田原駅へと向かいます。

        2時間以上のロングドライブです。

         

        マグロ漁師 気仙沼 求人活動

         

        ここは地形上、太平洋側にありながら

        夕日が海に沈むように見えるので、湘南のイメージと相まって

        いい雰囲気を出してるんですよね〜

        海辺には若いカップルばかり、こっちはおじさん一人でレンタカーのヴィッツに乗り

        休憩もせず先を急いでますww

        江の島が見えてくるとサザンオールスターズの唄が頭をグルグルまわります(笑)

        完全にその世代ですからねww

         

        途中、渋滞に数回ハマりましたが、何とか予定通り小田原駅へと到着。

        レンタカーを返却し、東関道新幹線に乗り換えて静岡駅へ。

         

        マグロ漁船 漁師 募集 静岡駅

         

        初日はここで泊ります〜、皆さまおやすみなさい。

        自宅を出発してから12時間以上が経過しますので、なんだか疲れました〜

         

        翌日も駅前でレンタカーを借りて、静岡県焼津市へと向かいます。

         

        焼津水産高等学校

         

        焼津水産高等学校 求人ブログ

         

        静岡県立焼津水産高校へと訪問。

        進路担当の先生とお話していたら

        「吉田さんって、あの吉田さん?NHK出られてた方??あ〜テレビの人がここに居る(笑)」

        なんて言われたりしてww

        もう本放映から半年も経つのに、、テレビの凄さを感じますね(笑)

         

        続いて、車で5分ほど先にある静岡県立漁業高等学園に訪問。

        ここは全国でも珍しい漁業幹部を養成する職業訓練学校。

        全寮制で1年間漁業の勉強をするところです。

         

        静岡県立漁業高等学園

         

        静岡県立漁業高等学園

         

        震災を機にこの学園と交流を持つようになり、焼津市を訪れた際には

        必ずうかがっているのです。

         

        静岡県立漁業高等学園

        http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/

         

        先々代の園長よりはじめた「園長ブログ」にその時の様子が掲載され

        漁師をつくる有名人として紹介されてます(笑)

        http://blog.goo.ne.jp/gyogaku/e/dda59608765ce45be497bda1271888f8

         

        静岡県立漁業高等学園 園長ブログ

         

        長々とおじゃましてしまいました。

        ありがとうございました!

         

        その後はハローワーク焼津、場所を清水に移動してハローワーク清水

         

        マグロ漁船 漁師 募集活動 ハローワーク清水

         

        そして運輸局などを訪問。

         

        清水港湾合同庁舎

         

        このエリアは富士山を見ながらの移動が楽しみだったのですが

        この日はあいにくうまく見えませんでしたね〜残念。

         

        マグロ漁船 清水風景

         

        でも海と山が一緒にある景色って、やっぱりいいなぁ〜

         

        静岡駅へともどると時刻も16時。

        気仙沼へと帰ります。

         

        夕方の静岡駅

         

        これから気仙沼の自宅まで約5時間30分の移動です。

        ちなみに自宅は海外じゃないですよ

        宮城県気仙沼市に戻るのですからねw

         

        インターネットでPRすれば大丈夫という問題ではありません。

        このように、あくまで人と人が基本。

        アナログな行動あってこそのデジタルですよ。

        私はそう思います。

         

         

        雑談だからといって雑に扱うことなかれ。

        会話はいつも真剣勝負。

        雑談は、相手との距離をちょっと縮める千載一遇のチャンス。
        梶原しげる

         

         

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        山形県出身の新人漁船員が二航海目にチャレンジ!
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          平成28年11月15日。

          山形県出身の新人漁船員(18歳)が遠洋マグロ延縄漁船で二航海目に出発しました!

           

          彼は山形県の加茂水産高校を卒業後すぐに遠洋マグロ延縄漁船へと乗船しました。

          山沿いに育った彼は、憧れの強い漁師の道に進むことは決めていたものの

          かなり厳しい世界ゆえ、自分がどの漁業種に向いているのか分からず悩んでいたといいます。

          そこに、気仙沼地区の遠洋マグロ延縄漁船で頑張っている先輩から「お前もマグロに来い!」と話され

          マグロ漁船員になることを決意したとのことです。

           

          遠洋マグロ漁船 若手漁師

           

          半年の航海を終え、帰ってきたときの表情がとても良かったので

          安心はしていたのですが、突然「船を下りる」と言い出すのではないかと思い、正直ヒヤヒヤしてました(笑)

          そんな心配をよそに「次も乗る!」と意思表示をしてくれたので

          胸をなでおろし出港の日を迎えました。

           

          遠洋マグロ漁船 ブリッジ

           

          すごく天気もよく、空までもが今日の出港を祝福してくれてるようでした!

           

          甲板上には彼の乗船前実技研修を担当した講師の姿がありました。

          そしてもう一人、この船で3年の経験を積み

          海技士の養成訓練がまじかに迫っている先輩船員の姿もありました。

           

          若手漁師との談笑

           

          笑い声ばかりで、悲しいとか寂しいという感情とは無縁のようなひと時でしたねw

           

          遠洋マグロ漁船 出港まじか

           

          時間も10時45分。出港15分前。

          乗組員や関係者が甲板上に集められ、航海の安全と大漁を願い乾杯します。

           

          出港前の乾杯

           

          これでゆったりした時間は終わりです。

          出港に向けた作業がバタバタと進みます。

           

          見送り人に配られた五色のテープの先端が集められ

           

          五色のテープを回収

           

          それが1つにまとめられ、船へと繋がれます。

           

          五色のテープ まとめる

           

          音楽のボリュームが上がり、港の空気もピリピリしてきます。

          さぁ、いよいよです。

          船がゆっくりと動き出します。

           

          遠洋マグロ漁船の出港

           

          インドネシア船員達の笑顔も最高です!!

           

          マグロ漁船に乗り組むインドネシア船員

           

          港の雰囲気も最高潮に達します!!

           

          行ってきまーす

           

          遠洋マグロ漁船 見送り人

           

          船が動いてしまえば一瞬です。

          見送り人にもそれぞれ思いがあります。

          それがこの1分に凝縮されるのです!

           

          遥か洋上へ旅立つ

           

          見えなくなるまで見送り

           

          気仙沼の若手漁師の旅立ち

           

          行ってしまいました。

          がんばれよ〜〜!としか言いようがありませんが

          半年後、また元気な姿で会えるように、怪我の無きことを心から祈っております。

           

          今日の名言は、、、、

          彼が出港前にSNSに書き記していた言葉を皆さんにご紹介したいと思います。

          ブログでの掲載が彼にバレたら「え〜〜、やばいっすよ〜〜!!」って怒られそうですが、

          載せます(笑)

           

           

          失敗したくない。

          それを他人に見られるのが恥ずかしい。

          だから、失敗しそうなことはいつも避けてきた。

          チャレンジしなくても歩いてこられた。

          私はぬるま湯の中にいたんだ。

          成長するためには乗り越えなきゃいけないものだったのに。

          7福洋丸 甲板員 Kくん

           

           

          失敗の大切さを学んだのですね。

          この半年で大きく成長しましたね。

          次の半年でどれくらい大きな人間になっているか。

          とても楽しみです。

           

           

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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 13:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          仙台市出身の青年が近海マグロ延縄漁船で漁師人生をスタートさせました!
          0

            遠洋マグロ延縄漁船と、近海マグロ延縄漁船では

            新人漁船員を受け入れやすい時期がうまい具合にずれております。

            遠洋マグロ延縄漁船は1月〜6月、7月くらいがピーク

            近海マグロ漁船が6月、7月くらい〜12月がピークとなりますので

            遠洋、近海の活動内容を半々に分けることができます。

             

            ですから、今の時期(11月)は近海マグロ延縄漁船への配乗を中心に活動してるんです。

             

            今年も6月頃から近海マグロ漁船を中心に配乗しており、彼で5人目。

            毎月一人ずつ近海マグロ漁船でも新人が誕生していることになりますね。

             

            今回、新たに漁師人生をスタートさせるのは宮城県仙台市出身のIさん(31歳)

            彼は何とプロキックボクサーとして活動していたアスリートという異色の新人だ!

             

            話してみるととても穏やかで、私のキックボクサーのイメージとはかけ離れているのですが(笑)

            とても素直で一所懸命に実技研修を受けいていました。

             

             

            最初は何が何だか分からず、なかなか技術を習得できずにいたようですが

            毎日毎日努力をかさね、実技研修の後半には講師の納得できるレベルにまで到達していました。

            自分を追い込みながら努力を重ねる姿は、さすがアスリートだと思いますね!

             

            休憩時間には私もボクシングのイロハを教えてもらったのですが

            ただそれだけで強くなったような気になるのは不思議ですね。

            しばらくは私を怒らせない方がいいかもしれませんよ〜

            彼から学んだ拳が炸裂するかもしれません!(笑)

             

             

             

             

            実技研修途中には、他の近海マグロ延縄漁船に乗っている若手船員2人も激励に訪れてくれました。

             

             

            こうして若い船員がどんどん増えるといいですね〜

             

            そして出港当日。

             

             

            もの凄く天気が良い週末。いよいよ出港の日が訪れました。

             

             

            出港前日は船に泊まり、少し体を慣らしてからのスタート。

             

             

            時間が近づくと、こっちまで緊張してきますね!

             

             

            181cmという身長に、近海マグロ延縄漁船はかなりコンパクトに感じると思うけど

            自分で決めた人生、何とか成功してほしいし

            そうなるように私も全力で応援していきたいと思います。

            今まではプロキックボクサー、トレーナーとしての自分の人生の上に家族があったような道だったと思いますが

            これからは家族の上に漁師という道を作っていこう。

            そんな思いが彼から伝わってきます。

            家族を大切にしたいという思いはしみじみ伝わってきます。

             

             

            歩み板が外され、いよいよスタート!

             

             

             

             

             

            彼が帰って来るのは約1か月後。その時どんな思いで気仙沼港を眺めるのか。

            それがとても気になります。

            とにかく、頑張れよ〜〜!

             

            そういえば、遠洋マグロ延縄漁船で最年少の船長となったKくん(24歳)の写真が洋上(北大西洋)から送られてきた。

            ある国の領海内を操業するためのライセンスを取得する際の写真です。

            ちなみに右がKくんです。

             

             

            こうして活躍している姿をみるのって本当に嬉しいですね!

             

            若手船員も続々生まれ、そして育っている。

            私も彼らに負けないように頑張らねばいけませんね。

             

             

            どんな人間でも一つや二つは素晴らしい能力を持っているのである。

            その素晴らしいところを大切に育てていけば、一人前の人間になる。

            これこそが人を大切にするうえで最も大事なことだ。

            吉田松陰

             

             

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 14:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            気仙沼西高校の生徒の皆さんありがとう!
            0

              先日、講師を務めさせていただいた平成28年度気仙沼西高等学校開校記念講演に対する

              生徒さんからのご意見や感想を頂戴いたしました。

              読んでみますと

              とても、とても嬉しく、こんなにも多くの生徒さんがしっかりと聞いてくださったのかと思うと

              あの程度の話で申し訳ないという思いが湧いてきます。

              当日の技量としては精一杯のことをやらせていただいたのですが

              日が経つにつれて、ああすれば良かった、こうすれば良かったという反省点が次々とでてくるのです。

               

               

              これは、当日の講演に100%の力が出せなかったということではなく

              私自信がこの講演会を経て成長したという証として反省点が生まれてくるものですから仕方がないのですが

              そう思えて仕方がありません。

               

              言い換えれば、自分が話したこと以上に掘り下げて理解してくださった生徒さんへの感謝の思いでもあります。

               

              恥ずかしいですが、この場を借りて

              皆さんにもご意見、感想を紹介したいと思います。

               

               

              【1年生】

              *自分の将来について希望が見えた気がします。(男性)

              *なんとなく将来について考える事ができました。(男性)

              *すごく満足のいくものだった。(男性)

              *とにかく役立ちました。(男性)

              *自分の将来について考えることができた。(男性)

              *何事も行動に移さなければ現状を変えることができないのだと改めて考えることができました。まずは動いてみることが大切なんだと思いました。今日の講演を聞いて何でも希望を捨てず頑張っていこうと思いました。(女性)

              *今日の講演を通していろんなことを考えることができて良かったです。(女性)

              *自分で行動を興すことはとっても大切だということが分かりました。何をするにも勉強は大事だと思いました。(女性)

              *とにかく、今取り組んでことをやり遂げれば、将来明るく過ごせることを学びました。今まで以上に勉強を頑張りたいと思いました。(女性)

              *今まで活躍している人は仙台や東京など大きい街や場所を拠点としていると思っていましたが、どんな場所であっても一生懸命やることが大事だなと思いました。(女性)

              *自分から夢を叶えようと思った。(女性)

              *講話を聴いて「動けば変わる」の大切さを知りました。行動を興さなければ物事は変化しないんだと思い、これからもし考えつくことがあれば行動に移そうと思いました。(女性)

              *こうゆう機会があまりないので良い勉強になりました。(女性)

              *良い話が聞けて良かった。自分も復興に関われたら良いと思った。(女性)

              *奥さんの力の凄さを感じました。(女性)

              *将来の事はまだ先だと思っていましたが、すぐ来てしまうので、いろんな経験を積んでいきたいと思いました。(女性)

              *今回の講演は本当にためになりました。今後の高校生活をより深く考えていきたいと思いました。(女性)

              *西高校の卒業生の方に、お話いただく機械はなかなか無いので良い機会になりました。「動けば変わる」という事を、今日の講演でよく知ることができました。夢を追い続け、努力すれば叶うのかなと個人的に思い、将来に希望が持てました。講演の内容はとても分かりやすく、自分の人生を見直す良い機会になりました。(女性)

              *たくさんの話をして下さり、とても有難かったです。講師の先生も寒いのに立って話して下さっている中、私はブランケットで温まり座っていて何だか申し訳ない気持ちになりました。海の上で波に揺られながら魚を獲ったり、うつ病になったりと、漁師ってとても大変なんだということが分かりました。仕事を頑張っている人はかっこいいなと思いました。私も将来に向けていろんなことを頑張っていきたいです。(女性)

              *失敗しても諦めずに動けば必ず成功がやってくるということが分かった。(女性)

              *先輩の話を聞いて、開校記念講演として「動けば変わる」が合っているかは分からなかったけど、将来に対する参考に少し役立って良かったです。ホワイトボードに書かれた文字が後ろの人には見えていなかったですから、スクリーンを使っているならそっちに映して欲しかった。(女性)

              *満足です。(女性)

              *講話は面白かった。(女性)

              *人は変わることが出来るんだと思いました。(女性)

               

               

              【2年生】

              *夢を叶えるためには口に出して言うことが大切だということを学びました。僕も少しでも気仙沼の復興に貢献できるようにしていきたいです。(男性)

              *難しいことがあったり、周りから反対されることがあっても諦めずやってみようとしたことで、成功することが出来るんだと思い、希望を持つことが出来ました。(男性)

              *自分から行動しなければ何も変わらないということが分かった。何もしないのではなく、自分から行動したいと思った。(男性)

              *日本に一人しかいないリクルーターということで、貴重なお話を聞いたと思います。本当にありがとうございました。(男性)

              *感動しました。(男性)

              *目標を達成したらまた新たな目標を立てていくと、いつの間にか予想もしなかった良い意味で凄いところまでたどり着けることが分かりました。深く考えすぎず行動を第一に起こすように心掛けていきたいです。(男性)

              *今後の役に立てた。(男性)

              *吉田さんの話を聞いて、とても有意義な時間を過ごせたと思いました。(男性)

              *講演の内容は自分が今後必要になることもあったと思う。(男性)

              *なまけないようにちゃんとした生活をしようと思いました。(男性)

              *今回の講演は自分の将来についてよく考えることが出来ました。(男性)

              *船に乗りたくなった。(男性)

              *将来のことについてまた考え直せてよかった。(女性)

              *貴重なお時間をありがとうございました。(女性)

              *寒い中での講演でしたが、考え方と熱意と少しの能力で夢が叶うと聞き、将来に希望が持てた気がします。(女性)

              *ちょうど進路で迷っていたところだったので、実体験の「動けば変わる」の話を聞けて本当に良かった。もっと将来に希望を持とうと思えた。(女性)

              *自分から動いてみて、少しでも結果が良い方向に向かえるように、これから努力していきたいです。(女性)

              *将来について考えを深めることが出来た。何でもやってみないと自分を見つけることが不可能なんだと思った。(女性)

              *すごくよかった。(女性)

              *震災があり、気仙沼のために活動しており、自分も将来は人の役に立つ仕事をしたいと思った。話を生かし、高校生活を充実させていきたいです。(女性)

              *講演を聞いて少し面白かったです。講演でいろいろなことに直面し乗り越えたことに感心しました。これからの自分のことを考えて勉強していこうと思います。(女性)

              *今後気仙沼で仕事をしていくうえで、吉田さんのように地元に貢献していこうと思いました。(女性)

              *「動けば変わる」という話を聞いて、これからは「やっても出来ないのだからやらない」という考えをやめ、失敗してもいいから行動に移していきたいなと思った。とても良い内容の講話を聴くことが出来て良かったです。(女性)

              *私には想像できないような経験のお話を聞いて悲しい気持ちになったものの、吉田さんのその後の行動に感動しました。支えてくれる人の大切さ、何事もやってみなければ分からないという事は、全てに通じると思いました。(女性)

              *自分がマイナスな考えや言葉を発している時、前向きな人と出会うことで変わったりできるし、いろんな人との出会いと進んで行動することで人生が変わることが出来るんだなぁと感じました。ためになる話を聞けて良かった。(女性)

              *人の可能性について深く考えることが出来ました。目標を持って具体的な計画、そしてそれを行動に移すことが大切だと思いました。自分にも将来に向けての希望や目標があるので、まずは自分から動いてみたいと思います。とてもためになりました。(女性)

              *海の映像はあまり見たくなかったけど、自分から動いてちゃんと自分の意見を言うことは、今の私に必要なことだったので、自分の性格について考えることが出来ました。(女性)

              *とても役立つ内容でした。自分も動こうと思いました。(女性)

              *人生を充実するものに変えていくのは自分なんだと思いました。ためになる話を聞けて良かったです。(女性)

              *目標をきちんと持ち、それに向けて努力することは大切なことだと実感しました。(女性)

              *とてもいい講演会でした。(男性)

              *話が深くて、将来のことについて考えることが出来ました。(女性)

               

               

              【3年生】

              *自分の高校にこのような偉業を成し遂げている人が先輩にいることをとても誇りに思います。(男性)

              *今日は講演をしていただきありがとうございました。「動けば変わる」この言葉をいつも頭に置き生活していきたいです。(女性)

              *私も何事にも積極的に動こうと思いました。(女性)

              *本日はお忙しいなか講演会を開いていただきありがとうございました。人生の先輩の話を聞くことができ、今後の進路に生かしていきたいと思います。(女性)

              *行動することは本当に大事だなと思いました。小さくても大きくても、常に夢を持っていたいです。「情熱大陸」か「プロフェッショナル」かではなく、ぜひどっちにも出てほしいです!!(女性)

              *今回の話を通じて、何事もまずやってみることが大切なんだと思いました。(女性)

              *同じ気仙沼にこんな凄い人がいて、同じ学校ということが分かってとてもびっくりしました。私も頑張りたいです。(女性)

              *とても深く将来のことについて考えることができました。ありがとうございました。(女性)

              *たくさんの経験をなさっていてすごいと思いました。考えさせられることもあって、聞けて良かったと思いました。(女性)

              *自分は就職なので、将来にすごい不安があったのですが、不安ばかりで悩むよりも、自分に与えられたことをしっかりこなしていきたいと思いました。自信は無いが、出来ないことはほとんど無いと話を聞いて思ったので、気持ちをしっかりもち頑張ろうと思えました。(女性)

              *動けば変わるという意見がよく分かりました。私もいろいろな事に挑戦していきたいです。(女性)

              *実体験を話していたのでとても伝わりました。動けば変わるということを頭に入れながら生活していきたいと思います。(女性)

              *とても素晴らしい人生を歩んでいると思い尊敬した。(男性)

              *ブログの画像をスクリーンに載せて欲しかった。とても気になりました。すごい経験をしてきたから説得力があり自分に自信がもてました。(男性)

              *ブログなどの内容を実際にスクリーンがあるのでそれに表示して分かりやすく実物を表示させればよいと思った。(男性)

              *講演はとてもためになった。(男性)

              *自分にも叶えたい夢があるので、夢を叶え続けている人からのお話はとても勉強になりました。細かい目標の設定とそれを達成するためのプロセスの組み立てなど自分もはじめようと思いました。(女性)

              *とてもためになったので、今後の人生に生かしていきたいです。(男性)

              *とても将来のためになるお話を聞くことが出来たので良かったです。(女性)

              *開校記念講演を聞き、自分が動けば変わるということが体験談として聞けたことや、それに満足せず高みを目指す姿にあこがれを持ちました。今回の講演は自分にとってとても役立つと思いました。ありがとうございました。(女性)

              *自分にもの凄く自信を持っているんだなと感じました。(女性)

              *この講演を聞いて、まず自分から動くことが大切なことが大変分かった。(女性)

              *先輩の貴重な体験の一部を聞くことができて良かったです。(女性)

              *行動することで変わることがあるのだと分かりました。行動することの大切さを教えていただき、ありがとうございました。これからの高校生活でも今日聞けたことを生かしていきたいと思います。(女性)

              *自分の夢を馬鹿にされたりしても、諦めずに夢を追い続けたい。そして夢を超えたいと思った。(女性)

              *将来について考えさせられることでとてもためになりました。私はいつも失敗ばかり恐れてしまい、何も行動せずにいてしまいます。なので、これからは失敗を恐れずにどんなことにも挑戦していきたいです。また、失敗から学ぶことはたくさんあると思うので、どんな時も諦めず今、目の前にある出来事をこなしていきたいと思います。本日はお忙しい中ありがとうございました。(女性)

              *失敗を恐れず、人を信じ、自信を持って力強く生きていきます!!!(女性)

              *ありがとうございました。(女性)

              *吉田先輩の話を聞いて、私も動いて自分の夢を叶えていきたいと思いました。お話を聞くことができて良かったです。ありがとうございました。(女性)

              *今の自分は気が抜けているので、変わるなら今だと思った。ありがとうございました。(女性)

              *吉田さんの人生をお聞きし、今を見直すことが出来ました。「失敗があるから今がある」その言葉を聞き、勇気を持つことができました。本日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。(女性)

              *吉田さんの他人から何を言われても自分の夢を諦めない姿勢にとても感動しました。吉田さんは動いただけと言っていましたが、その自ら動くということがいかに難しく簡単でないという事が分かりました。(女性)

               

              以上となります。

               

              いや〜本当にありがたい言葉の数々。

              転記するだけでも大変な数の感想でした。

              中には、「ホワイトボードが見えなかった」「ブログをスクリーンに映して欲しかった」とのご意見もありました。

              大変申し訳なく思ってます。ごめんなさい。

              いつもネタ帳のを見ながら思いつきで話を構築していくので、話すかどうかも分からず準備できなかったんです。

              今後の課題として、受け止めていきたいと思います。ありがとうございました。

               

              気仙沼西高校というのは女性が多いので、その関係かもしれませんが

              女性の方の評価が良かったのは嬉しいです。

              マグロ漁師を育てている私の話を、女子高生にどうやって伝えるかというのが私の大きな課題でした。

              いろいろ本当に悩みましたが、受け止めてくれて本当に良かったと思っています。

               

              私としては本当に精一杯のお話でした。

              私のすべてをお話しました。

              気仙沼市という田舎の港町に住むおじさんのお話ですが、未来ある高校生の方々の役に立てたのであれば

              私の人生すべてに意味を与えてくれたも同然です。

              私こそありがとう。

               

              未来は「今」の連続でしかありません。

              未来を変えたいのであれば、未来をより良いものにしたいのであれば

              今を精一杯頑張るしかないのです。

              これが将来何の役に立つの?と思うことも、前向きに考え、精一杯取り組んでください。

              そうすることで、今の役割がより大きな役割を呼び

              何事も精一杯取り組む姿勢に感動した人達を呼び

              1年後には驚くほどの自分になれるはずです。

              これは間違いありません。

               

              努力を怠り、何かいいことないかなぁ〜と何もしない人に未来はありません。

              今日と何も変わらない明日がくるだけです。

               

              全ては行動から始ります。未来を変えたいと思うのであれば

              今すぐ行動して!

              「動けば変わる」です。

               

               

              「無限に発展する道はいくらでもある。要はその道を探し出す努力である」

              松下幸之助

               

               

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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 14:54 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
              地元気仙沼で仕事をする私のある一日
              0

                今日は、気仙沼で後継者育成活動をする日常を綴ってみたいと思います。

                どうしても、全国に飛び出して〜〜みたいな記事を書きたくなるのですが

                気分的に皆さんに私の日常も知ってもらいたく書いて見たくなりました(笑)

                 

                これよりも忙しい日もありますし、そうでない日ももちろんありますが

                ある日常を時系列で書いてみたいと思います。

                 

                自宅を午前7時半ごろ出発し、車で15分ほどのところにある気仙沼市魚市場に向かいました。

                今日は遠洋マグロ漁船で2航海にチャレンジした福岡県出身の若手船員が約1年ぶりに帰って来るのです!

                私が魚市場に到着したと同時に、船が見えてきました!ぴったりです!

                 

                 

                心の底から「おかえり〜〜!!」「ご苦労さ〜〜ん」って感じです。

                湾を大きく回り、着岸体制に入ります。

                ゆっくり、ゆっくり回ります。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                巨大な船を手際よく港に着けます。いつ見てもその時の緊迫感はたまりません。

                 

                 

                乗組員もホッとしたでしょう。本当にご苦労様でした。

                 

                 

                二十歳の若手船員も、またひとつ大人の顔になって帰ってきました。

                ご苦労さんって声をかけたいけど、作業も終わらない様子。

                 

                時計を見るとすでに午前8時30分。

                今日は午前と午後1人ずつ2人の面接を予定してます。

                乗船希望の青年を船主さんに会わせ、面接選考をしていただくのです。

                今回は気仙沼市内の船主さんではなく、宮城県南三陸町の船主さんなので片道1時間半かかります。

                すぐ出発しないと予定の午前10時には間に合わなくなるので、やむなく出発!!

                 

                 

                復興工事の関係で大型トラックも多く、画像には1時間15分と書いておりますが

                予定通りには行けません〜〜

                 

                宮城県仙台市出身の二十歳の青年と合流し、近海マグロ延縄漁船を所有する船主さんのご自宅兼事務所に伺いました。

                少し遅れて社長が登場し面接開始。

                「船に乗りたいというのはあんたかい?」「はい」

                「吉田さんのブログとやらを読んできたのか?」「はいそうです」

                「乗りたいか?」「はい、ぜひとも」

                「厳しいぞ」「覚悟はしております」

                「わかった、いいよ」

                以上です。早いのなんの(笑)

                 

                今後のスケジュールと準備物の確認、賃金制度の確認などを行い約1時間程ですべてが終わりました。

                 

                その時点で午前11時。久しぶりに来た南三陸町の景色を堪能する暇もなく

                すぐさま気仙沼へととんぼ返り!!とりあえず写真だけ。

                 

                 

                気仙沼市にある船主協会に戻ったのが昼の12時30分。

                急いで昼食をとります、午後は1時からマグロ漁船の見学会があるのです。

                見学するのは東京都出身の十代の少年。

                昼食終了と同時に少年が船主協会にやってきました。

                20分ほど話をし、見学するマグロ漁船へと向かいます。

                 

                 

                見学のためお借りしたのは、出港を控えた7福洋丸さん。

                いつもように実際の船を見ながら、厳しい現実の話をします。

                私が息子のように思う気仙沼港の若手船員の苦労話をリアルにストレートに伝えていくのです。

                苦労話をすればするほど、少年の表情は輝き

                「やってみたいです。マグロ船に乗りたいです。もうワクワクしてます」

                これはもうプラスのスイッチが入ったと思ったので、それ以上は言いませんでしたが

                少年の笑顔はとても素敵に見えました。

                 

                 

                その後は場所を船主協会に移し、受入れ予定船主と面談。

                少年が疑問に思った点のすべてに答えてあげて、気仙沼駅へと送り届けました。

                時刻は午後3時30分。

                 

                即座に船主協会に戻り、乗船前実技研修を行っている仙台市出身の31歳の青年に声掛けをします。

                 

                 

                 

                そうこうしていると冒頭で紹介した遠洋マグロ延縄漁船「祥洋丸」の若手船員が挨拶に来てくれていました。

                「何とか、無事帰ってきました〜」って。

                今航海の苦労話などを聞きました。

                この若手船員は水産高校出身で、すでに海技士資格を受験できる要件は整っていますので

                今後の受験に対するスケジュールなどの相談もしました。

                子供だと思っていましたが、しっかりした考えを私に伝えてきたときは少々感動しましね(笑)

                成長してるんだなぁ〜と。

                 

                一通りの話を終えたのが、午後5時過ぎ。

                今日は事務作業を何もしてないなぁと思い

                女性スタッフ退社後、ひとりで居残りし事務作業をこなしていました。

                 

                午後6時過ぎ

                体に疲れを感じたので、そろそろ帰ろうかなと思っていた時に携帯電話が鳴りました。

                数日前、マグロ漁船に乗りたいという若者に

                「自分は何のためにマグロ漁船に乗りたいのか、もう一度考えてから連絡してほしい」と話していたのですが

                その返事の電話だったのです。

                 

                「この数日、自分と向き合い、乗船する理由を考えてみました・・・・・」

                そこから彼の人生を聞き、私の思いを話しました。

                だいぶ辛い思いもしてきたのではないかと察しました。

                携帯電話を切り、だいぶ長電話をしたなぁと通話時間を確認すると52分56秒と表示されてました。

                1時間コースでしたね(笑)

                マグロ漁船の話というよりは、ほぼ人生相談に近かったですが

                彼が大きく成長するフィールドがマグロ漁船であるのだとすれば、ぜひ気仙沼港に来てほしいと思いました。

                 

                というわけで、時計は午後7時半を刻んでおりますので

                今日の12時間に渡る激務(?)を終了させていただきます。

                いかがだったでしょうか?

                 

                 

                日々、私たちが過ごしている日常は、実は奇跡の連続なのかもしれない。

                笹原幸治郎

                 

                 

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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 11:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                母校での講演
                0

                  先日の10月31日に母校である気仙沼西高等学校で開校記念講演が催されました。

                  この講演は毎年行われ、活躍している卒業生の中から1人が選ばれ全校生徒に向けて講演するものです。

                   

                  震災や少子化の影響もあり、気仙沼地区の公立学校の統廃合が進んでおり

                  気仙沼西高等学校も平成30年3月をもって気仙沼高校と統合することとなりました。

                  最終年度となる平成29年度の開校記念行事は特別なイベントが行われることがすでに決まっており

                  卒業生が話すのは平成28年度が最後。

                   

                  その最後の開校記念講演の講師として、なんと私が選ばれ全校生徒約300人を前に90分お話させていただくことになったのです。

                   

                   

                  お話をいただいたのが今年の5月。

                  それを引き受けてからの半年は、この講演に何を話そうか迷いに迷った半年でもありました。

                  終わってしまえば一瞬なのですが

                  マグロ漁師を育ててる私が、共学普通高校の全生徒に90分も何を話すのか?

                  かな〜〜り迷いました。

                   

                  この話をした知人・友人からも「いったい何を話すの?想像がつかない」と話され

                  よけ〜に不安になりながら檀上しました。

                  ステージ上からみる300人って「意外に少ないな」と感じましたが、相手は高校生。

                  非常に厳しくジャッジされるんだと思うと、否が応でも緊張してきます。

                   

                  最初の掴みのギャグから滑ってしまい(笑)

                  300人全員にうつむかれるという大失態からのスタート(汗)

                  今までも講演活動は行っているのですが、それは基本的に私の話を聞くための時間なので

                  聞く側は最初から興味をもって挑んでおり、こちらもスイッチが入りやすく

                  通常の90分講演は苦しいものではありません。意外と楽しい時間です。

                   

                  しかし、今回はそうはいきません!

                  興味のない人間に、私の事をまったく知らない人間に90分話すというのは想像以上に大変でした!

                   

                  大失態後は即座にネタを変え、7割以上の生徒に顔を上げさせるも、上げさせ続ける事は本当に大変です。

                   

                  でも、最初から最後まで真剣に私の話を聞いている生徒も多かったですし、生徒手帳に何やらメモしてる生徒もいました。

                  2割以上の人が真剣に聞いてくれたので、パレートの法則からしても十分な値だったと思っています。

                   

                  何を話したか?は気になりますよね(笑)

                   

                  基本的には震災後からの後継者育成活動の話をさせていただきました。

                  今ではおかげさまで、私のブログは全国区で知られるようになりました。

                   

                  クヨクヨ考えず、まずは行動したことが始まりでしたので

                  演題は「動けば変わる」としました。

                   

                  ・この後継者育成活動を強力に行おうと思った最初のきっかけ。

                  ・当初は強い反発の声があったのに、どう説得したのか。

                  ・なぜホームページではなくブログだったのか。

                  ・震災直後の混乱の中、どのような方法で募集活動を行ったのか。

                  ・なぜ、短期間で全国の漁業者に知られるほどのブログを作れたのか。

                  等々

                   

                  盛りだくさんな内容でお話しました。

                  個人的なことも赤裸々にお話しました。

                   

                  まずは行動しなさいということ、人からの意見を気にして

                  行動を興さなかったら何もなりません。

                  人から何かを頼まれたら、まずは引き受けてみる。

                  人は自分のことをよく見ており、この人なら大丈夫と思い頼んでくる。

                  でも初めてやることは不安でたまらない。失敗したらどうしよう。恥ずかしい。

                  なぜ恥ずかしいのか?失敗した時の人からの批判が怖いのです。

                   

                  人の批判を気にするあまり、行動しないのは愚かなこと。

                  人が初チャレンジする姿を笑いものにするような輩の評価を気にすることがあるだろうか?

                  だったら「初めてかもしれないけれど、あなたなら大丈夫」という方の評価を信じてはどうでしょうか?

                  与えられた役割を一所懸命こなしていけば

                  次なる役割が与えられますよ、役割が役割を呼んで、1年後には今の自分では考えられない大きな仕事が舞い込んできますよ。

                  そして、その仕事をこなしている自分がいますよ。

                   

                  人は一所懸命な人が大好きです。

                  イケメン、足が長い、かっこいい、、全く関係ありません。

                  一所懸命な人はとても輝いており、無条件に魅かれていくのです。

                   

                  心配ありません。

                  大変な時は多くの人が応援団になってくれ、助けてくれますよ。

                  次々と役割をこなし、周りの応援団の存在を感じる事が大きな自信となり、勇気が湧いてきます。

                  おのずと表情も変わり、素敵な人間に変わっていくんだと思いますよ。

                   

                  成功している人は素敵な人が多い。

                  自分は素敵じゃないから成功できない。そうではない。

                  ひとつひとつハードルを越えるたび素敵になってくるだけの話。

                  動けば変わります。これは絶対です。

                   

                  という話をさせてただ来ました。

                   

                  たった一人でもいいです。

                  私の話がきっかけとなり、夢への大きな一歩を踏み出す生徒がいればいいなぁ

                   

                  さすがにこの話題で90分は長かったといいながら105分話してしまいましたが(笑)

                  その中の一言でも、彼ら彼女らの心に引っ掛かってくれたことを祈ります。

                   

                  為せば成る。

                  為さねば成らぬなる業を

                  成らぬと捨てる人のはかなき。

                  武田信玄

                   

                  【意味】

                  強い意志を持って取り組めば必ず実現できる。
                  一方、取り組まなければ何事も実現できない。
                  努力すればできることであっても、最初から無理だと諦めてしまうところに、人の弱さがある。

                   

                   

                   

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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 11:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  漁業者の人材育成・人員募集に関する意見交換会
                  0

                    沖縄県の那覇市役所経済観光部商工農水課に事務局がある那覇地区地域水産業再生委員会の一行が

                    宮城県北部船主協会を訪問し、意見交換会を行いました。

                    いらっしゃったのは委員会を構成する那覇地区漁業協同組合代表理事組合長の山内様をはじめとした総勢7名。

                     

                    意見交換会の内容は、我々と共通の問題となるこれです。

                    「漁業者の人材育成・人員募集に関する意見交換会」

                     

                     

                     

                    那覇市では19t型を中心にマグロ漁船が47隻あり、水揚げ高も全国上位に入るが

                    半数以上が61歳以上で、後継者育成が大きな課題となっているとのこと。

                    そこで、若手乗組員が増えている気仙沼を訪れて意見交換会をしようとするものであります。

                     

                    「今の若者は洋上でケータイが使えないとだめ。ネット整備の環境は費用面で難しい。

                    若者が来ず、あきらめている船主もいる」

                    との意見があるなど、我々同様に深刻な状況であることがわかる。

                     

                    労働に見合う賃金を支払うことが難しいという側面もあるようですが

                    若手後継者の確保育成は本当に難しいものがあります。

                     

                    我々も同様で、遠洋マグロ漁船のように1年のほとんどを拘束してしまう漁業でも

                    労働に見合う対価とはどれくらいなのかという問題は付きまといます。

                     

                    しかし、若手が辞めてしまうので育たないという事であり

                    少なからず若手の確保ができているようです。

                    数名は継続しているという実績がある。

                     

                    希望者の若手は、一航海あたりの労働と労働時間、それに対する賃金

                    約1ヶ月の航海中は電波が入らず、ケータイが使えないという現実は

                    乗船前から知ってるはず。

                    でも、次から次と「賃金が低い、ケータイが使えない」ことを理由として辞めていく。

                     

                    そうなのであれば、おそらく本当の理由はそこではないと思うんです。

                     

                    ここからは私の想像です。

                    ・船に居場所がない、仕事ができないけれど自分は船に居ていいんだという気持ちになれない。

                    ・他の乗組員から、漁業の将来性を悲観した話を毎日聞く。

                    ・都会でサラリーマンしてた方がいいのに、なんでこんな漁業なんかに来たんだと不思議がられる。

                     

                    こんな状況はないでしょうか?

                    新人は何より社会(船)に貢献できないことを苦痛に感じます。

                    仕事ができないので仕方がないのですが、苦痛に感じます。

                    他の乗組員から悲観した話を聞くと、どうしても自分は騙されたのかと感じたり

                    その先輩に10年後の自分の未来を重ね合わせ、自分はこんな漁師になりたくないと感じてしまいます。

                    「なんでこんな漁業なんかに」という話をされるということは、自分は歓迎されていないし、変人扱いされてると感じます。

                    言い方を変えれば、夢をもって漁師になろうとしている自分を完全否定された感じです。

                     

                    全国的にみると、こんな港は意外と多いような気がします。

                    以前の気仙沼港でもこのようなことがありました。

                     

                    もしもこの状況なのであれば、いくら賃金を上乗せしても、ケータイが繋がるように設備投資しても

                    別な辞める理由を探し、船を去ることとなります。

                     

                    下船する場合、少なからずお世話になった皆さんに対し「あなたのような漁師になりたくない」とは言えるはずもなく

                    「賃金」や「ケータイ」を理由に選んでくるんです。

                    本当にケータイが繋がらないことが若手漁師の続かない主たる理由なのであれば、遠洋マグロ漁船に乗る人なんて居るはずがありません。

                    でも、数多くいるんです。

                     

                    ひとつ言える事は

                    船に心の居場所があって、漁獲作業をするたび大変だけど生きてるって達成感を感じられれば

                    人は辞める理由ではなく、船に留まる理由を探し始めるのではないでしょうか。

                    賃金も重要な要素であるので、経験年数や能力により昇給させていけば

                    極端に低い賃金だったら問題ですが、初任給の高さはそれほど問題にならないのではないでしょうか。

                    私はそう考えます。

                     

                    ただ、住居は船主さんが用意してくれれば、より良いかもしれませんね!!

                     

                    賃金の大幅アップはすぐに解決できる問題でありません。

                    でも、その間にも高齢化は着実に進んでいきますから

                    賃金以外の部分を解決していけば、今すぐできる事から着手していけば

                    解決の糸口は見えるような気がします。

                     

                    今すぐできる事から行動していくしかないと思います。

                    お互いに希望をもって頑張りましょう!

                     

                    次回は沖縄に読んでくださいね!いつでも飛んでいきますよ(笑)

                     

                     

                    何をすればよいのかを、じっくり考えてください。

                    ただし、行動すべきときには、躊躇せずに実行することです

                    ジェームズ・アレン

                     

                     

                     

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                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | メディア掲載 | 16:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    2人の新人漁船員が初航海に挑む!
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                      平成28年10月も下旬となるなか、2人の新人漁船員が初航海へと挑んだ。

                      大げさかもしれないが、この2人にはとてつもない大冒険の幕開けとなったのです!

                       

                      私がよく話す「9割の地獄と1割の格別」。

                      人によっては8:2なんて人もいますが、いずれにしても圧倒的に苦しい日々が多い。

                      「やりがい」や「達成感」なんてものは1〜2割というものだ。

                       

                      でも、そのわずかな「格別」が表現しがたいほど最高のもので、内から熱いもの湧き上がる瞬間に1割が9割を超えるのである。

                      テレビなどでも極寒の海で生き生きと働く沿岸漁師の映像を目にすることは多いが、それがこの瞬間であるとも言える。

                      男という生き物には、この「格別」を本能的に求めていくのかもしれません。

                       

                      そんな格別を求めて、また2人の漁師が誕生した。

                       

                       

                       

                      気仙沼港コの字岸壁に、出港をまじかに控える近海マグロ漁船。

                      この出港は越県する隣町の陸前高田市から乗船する青年が初航海を迎える時でもある。

                       

                       

                      東日本大震災で被災し、彼自身、物理的にも人的にも被害は大きかった。

                      しかし、そこで立ち止まることも出来ず、家族のため、子供ものためと一念発起し

                      漁師の道へと足を踏み入れたのです。

                      「いや〜皆さん何をやってるのか分かりませんよ(笑)」

                      「どんどん手を出して仕事を体に叩き込まないと覚えきれない」

                      明るく振舞ってはいたが、彼の行動をみていると全てが一所懸命。

                      まったく余裕がない。それだけ真剣なんだろう。

                       

                      出港時間11時となり、船がゆっくり動き出しました。

                       

                       

                       

                      言葉少なげに出港した彼。

                      近海マグロ漁船の航海日数は約1ヶ月。

                      今年中には1回帰ってきますね。

                      どんな表情で、どんなことを口にするのか

                      彼が帰って来るのが今から楽しみです。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      怪我だけはするなよ〜〜!!

                       

                      その1週間後、もう一人の若者が遠洋マグロ漁船で出港しました。

                      新潟県燕市出身の28歳。

                      彼は現場作業自体が初めて。

                      このブログ「漁船員になろう!」で遠洋マグロ漁船に興味を持ち

                      船主協会に問い合わせてきました。

                      「仕事を辞めて時間があるんだったら気仙沼に来てみたら?」と誘い、マグロ漁船見学を行い

                      船頭さんの話を聞いたり、私の話を聞いたりしているうちに

                      すっかり海の男に魅了され、1割の格別を求めその場で「乗船したい」と意思表示してきました。

                       

                      見学したマグロ漁船がちょうど出港2週間前だったのですが

                      そのまま乗船していくことになりました。

                       

                      でも、残念ながら出港当日は中学1年になる息子の文化祭。

                      ソーラン節を一所懸命練習していたので、晴れ舞台を見たいという親心と

                      長期航海に出る彼を見送りたいという親心が交錯します。

                      文化祭のプログラムを見ると、息子の出番が10時15分まで。

                      出港は11時。

                      地元の大きなイベントである産業まつりによる渋滞を考慮してもギリギリ間に合う。

                      どっちも行こう!!

                       

                       

                      運よく時間通りにスケジュールが進み、幕が落ちた瞬間に席を立ち港へ向かいます!

                       

                      ひやひやしましたが、出港15分前に到着。

                       

                       

                      彼とは少しですが、言葉を交わせたのが嬉しかったです。

                       

                       

                      五色のテープを引き、ゆっくり動き出します。

                       

                       

                       

                      この船は6か月以内には帰国してくる運航スケジュール。

                      来年3月に、春らしい笑顔で会えるでしょうか。

                      大丈夫かな(笑)

                      信じて応援するしかないですね!

                       

                       

                       

                       

                       

                      行ってしまいました。

                      がんばれ。がんばれ。

                       

                      そして私は再び息子の文化祭へ(笑)

                       

                       

                      人間の最大の弱点は諦めてしまうことである。
                      成功するための最も確実な方法

                      ──それはもう一度試みることである。

                      トーマス・エジソン]
                      (19〜20世紀米国の発明家、GE社創業者、1847〜1931)

                       

                       

                       

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                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 09:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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