漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
遠洋マグロ漁船とLINE。
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    先日、中学2年と小学6年の息子の参観日に行ってきました。

    今は核家族となり、共働きが多いので

    親が休みの日を狙って行わないと、ほとんど参観できないんでしょうね。

     

    授業参観の後は、“PTA総会”や“学年懇談会”があるのですが

    その時、必ず話題となるのが“LINE”をはじめとしたSNSの取り扱いです。

     

    扱い方を間違えると、子供たちの大きなストレスにもまりますし

    イジメにも発展する繊細なツールです。

    全国的なケースを見ますと

    夏休み等の長期休校の間に、対象者の情報、しかも誤った情報をLINEで吹聴しまくり

    休み明けに対象者を孤立させるという強者もいるみたい。

     

    万物は表裏一体となり“ひとつ”を形成しているものです。

    それまでの流れや常識と言ったものを完全に壊してしまうほど便利な“インターネット”ですが

    使い方を誤ると、その裏にある闇はかなり深いものがあります。

     

    気をつけなければなりません。

     

    気仙沼地区で行っている地域一丸となった漁業後継者育成事業。

    一応、最先端を走ってると言われております(笑)

     

    このブログでも何度も紹介してますが

    私はLINEというツールをリクルート活動や若手乗組員のフォローにも使っています。

    ・マグロ漁船に乗りたいという人への質疑応答

    ・これから乗ろうとする人との連絡(必要書類等の請求、集合時間等の通知)

    ・出港までのメンタルサポート

    ・出港し、外国に寄港した時の連絡。

     

    この4点ですが、これを同時に複数の人間に対し、私一人が行おうとすると

    情報が錯乱してしまい

    同じ人に何度も同じことを言ったり、言うべき人に言わなかったりと言うミスが出てきてしまいます。

    過去最大15人と同時に連絡を取り合ってました。

    頭が着いていけません(^_^;)

     

    その点、LINEは会話履歴が1つの画面に対話形式で表示されるので

    どこまで話が進んでいるのか一目瞭然です。

    私のパソコンにはLINE(Windows版)もインストールしており、着信が画面に表示されますので

    他の業務中であっても即座に対応することができます。

     

    若手船員の中には

    「吉田さんにライン送ると、すぐに既読がつきますね!」

    「すぐ見てくれてるんだと安心します。」

     

    などと言われたり

     

    「仕事しないでラインばっかりしてるんじゃないですか!?」

    なんて冗談も言われたりしますが

    私は“LINE”も立派な仕事ですからね(笑)

     

    バリ島を日本時間正午に出港した

    遠洋マグロ漁船に乗る24歳の若手船員とのやりとり。

    さすがに公にできないところは伏せております(笑)

     

     

    出港後、2〜3時間は送受信が可能です。

    その後は連絡が全く取れないわけではありませんが

    気軽に連絡を取り合うことはできなくなります。

     

    彼の頑張りを信じ、応援していきたいと思います。

     

    2日前には別な若手船員より大西洋のカナリア諸島からの連絡です。

    「明後日の夜に気仙沼に入ります!」

     

    このブログを書いている今も、またまた別の若手船員から

    「船主協会に顔を出しに行きます!」

    と連絡。

    またさらに別の若手船員から「飲みに行きましょ〜」の連絡。

     

    電話だってきますよ!

    日本国中、世界各国から。

     

    どの若手船員も私の半分ほどの年齢です。

    親子ほど年齢が離れた彼らの“よりどころ”となっていることが

    とても嬉しいですね!!!

     

    LINEを使うことで

    多くの若者と出会い、支えることができている。

    私の夢を支える最大のツールとして大活躍です。

     

    こんなツールで“イジメ”だなんて、、

    貧しい心の持ち主ですね。

     

    このような心の持ち主は

    “他人との比較”の中で迷い、“自分のため”だけに生きてるんでしょうね。

    誰かが決めた基準の中で自然に優劣が発生し、格差が生まれる。

    格差をビジュアル化するためにイジメの対象を作り攻撃する。

    よくあるバカらしい構図。

     

    ルックスや体力、お金などなど、幸せに生きるためにはどうでもよい基準ばかり。

    そんな“他人との比較”で悩むなんてバカバカしい。

     

    自分の人生を他人が決めた基準の中で生きるなんてアホらしいと思いませんか?

     

    気仙沼に来る若者は、自分の人生を自分の価値観で判断してきた若者ばかり。

    私はそんな若者に敬意を払う証として、心からの応援をしていきます。

     

     

    人間は他との比較をやめて

    ひたすら自己の職務に専念すれば

    おのずからそこに

    小天地(小さく限られた世界)が開けてくるものです。

    森信三
    (哲学者・教育者、1896〜1992)

     

     

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    【求人】漁船乗組員大募集!(未経験可)

     

    気仙沼港では漁船乗組員を乗組員を大募集しております!

    経験は問いません。

    年齢制限につきまして

    未経験の場合は35歳未満

    経験者の場合は要相談とさせてください。

     

    中学を卒業してすぐ乗船した人

    高校を中退して乗船した人

    大学を卒業し社会人になったけど、思うところがあり漁の道に来た人

    さまざまな人生の交差点となっている気仙沼港ですが

    一人前の船乗りを目指す熱い気持ちは共通するところ。

     

    自らの人生を、自らが考え

    遥か洋上へ出てみたい!

    そんな冒険心で心がワクワクする方

    お電話お待ちしております。

     

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    ・遠洋マグロ延縄漁船

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    その時の状況により

    求人数や出港時期が変動しますので

    まずはお問い合わせください。

     

     

     

     

    【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
    乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 12:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    Rookie Fisherman Diary (From Miyagi-63)その5
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      前回に引き続き、洋上日誌の紹介コーナー

      ”Rookie Fisherman Diary(From Miyagi)その5”をお送りいたします。

       

      地元気仙沼市出身の彼が、漁師になると一念発起!

      それから早や2年。

      彼の物語をご覧ください。

       

      今回は39週目からのスタートです。

       

      第39週目(平成28年3月)

      結局、髪の毛を1回も切らないで10か月を迎える。

      帰ったら一番何をしたいか考えてたけど

      やはり髪を切らなければ!!

       

      第40週目

      連日、揚げ始めから揚げ終わりまで(魚が)上がりっぱなし!

      かなり疲れるけど、嬉しいし楽しい!!

       

      第41週目(平成28年4月)

      (操業が)あと一ヶ月くらいになったから最後まで気を抜かずに

      怪我なく無事、元気に帰りたいと思う。

       

      第42週目

      あまり好きではなかった冷凍の作業だけど

      最近は力もついてきて、やっとみんなの負担にならずにできるようになった。

      もっともっと力が付いていくのが嬉しいから積極的にやっている。

      でも、寒いのだけは本当に小さい頃から嫌い(泣)

       

      第43週目

      船にジュースやフルーツが無くなってきてちょっと辛い。

      今度からちゃんと家族と連絡をとって転載の時に補充しなければと反省。

       

      第44週目

      いよいよ最後の転載がもうすぐになる!

      早く帰りたい〜〜〜〜(笑)

       

      第45週目(平成28年5月)

      最後の転載があった。

      これで操業は終わりだけど

      日本に帰るまで気を引き締めて作業したいと思う。

       

      第46週目

      最後の最後に手足にアレルギーみたいなのが出てしまい

      作業が出来ずに迷惑をかけてしまった。

      きつい。

       

      第47週目(日本帰国)

      1年ぶりの家はやはり落ち着く。

      家族でこんなに話したのは何年ぶりだろう?

      船で家族のありがたみ、大切さを学んできた気がする。

      22歳、反抗期終了(笑)

       

      第48週目(日本休暇中)

      1年ぶりに会っても友人たちとは”久しぶり”の感覚が全くなくて。

      やっぱり友情は一生ものだなと。

      こんなに周りに恵まれたことに感謝。

       

       

      彼の1年航海が終わりました。

      1年間、髪を切らない姿はまさに教祖様(笑)

      それを見た私も手を合わせたくなるような気持ちでしたw

       

      S0566110.JPG

       

      長期航海にでることで

      家族のありがたみを知る。

      素晴らしいことですね。

       

      友人ともうまく交流できたみたいで

      本当に良かったです。

       

      この彼は二航海目にも挑み

      その航海もまもなく終了。

      どんな顔してるか

      どんな洋上の話を聞かせてくれるのか楽しみですね(^_^)

       

      彼の二航海目の様子は、少し時間をあけて紹介したいと思います。

      ”その6”をお楽しみに。

       

       

      私は、自分がそうであったように

      「仕事に打ち込んで、世の中に役立ち、自分自身も幸せだった」と感じられる生き方が

      時代がどう変わろうと、最終的にみんなが求めているものではないかと思います

      稲盛和夫
      (実業家、京セラ・第二電電[現KDDI]創業者、1932〜)

       

       

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      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 10:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      Rookie Fisherman Diary (From Miyagi-63)その4
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        人気の洋上日誌の紹介コーナー

        「ルーキーシリーズ」です。

         

        宮城県気仙沼市出身で、現在23歳の青年のお話。

        この道を歩み始めて、まもなく2年。

        時の経つのはホントに早いなぁ〜と思います!

         

        今まで彼の洋上日誌は半年分しか紹介できておらず

        昨年の2月以降ストップした状態!

        続きということで、今回はいきなり”その4”からのスタートです!!

         

        過去分については、こちらからご覧ください。

        ・(その3)

        http://gyosenin-boshu.net/?eid=357

         

        ・(その2)

        http://gyosenin-boshu.net/?eid=356

         

        ・(その1)

        http://gyosenin-boshu.net/?eid=355

         

         

         

        この青年、今月には再び日本に戻ってきます!

        まだまだ頑張ってますよ!

         

        第29週目(平成28年1月)

        気づけば年を越していた。

        仕事に夢中で時間の流れがもの凄く早く感じる。

        吉田さん、年賀メールありがとうございます!

         

        第30週目

        投縄でいつも"もつれ"がたくさん出てしまう。

        気を付けて投げても上手くならなくて、揚げ縄が自分のせいで忙しくなってしまう。

         

        第31週目

        まだ皆にはパワーがないと笑われているけど(笑)

        前に比べたら力が付いたのを感じる。

        腕が太くなっていくのがうれしい!

         

        第32週目(平成28年2月)

        あと3か月でほどで今航海が終わる。

        帰国して友達と思いっきり酒をかわすのが

        今一番の楽しみ!!!

         

        第33週目

        投縄の"もつれ"が大分少なくなってきた。

        揚げ縄の"もつれ"直しは、いらない仕事なので

        "もつれ"を出さないようにしなければ!

         

        第34週目

        3回目の転載があった。

        魚が釣りあがったところを見ていると、頑張ったなぁ〜と思える。

         

        第35週目

        遅いし、汚いけど、一通り魚を解剖できるようになった!!

        と思う(笑)

         

        第36週目(平成28年3月)

        燃料補給のためサオビ(カーボベルデ共和国・サオビセンテ島)へ

        久々にジュースやらお菓子やらを買えて満足!

         

        第37週目

        最近はインドネシア語もかなり覚えて、口癖みたいになっている(笑)

        日本に帰っても友達の前で普通に使ってしまいそうだから気をつけないと(笑)

         

        第38週目

        まだまだ覚えなければいけないことがたくさんある。

        この航海が終わるまでに、少しでも仕事を覚えて日本へ帰りたい。

         

         

        彼の日誌はホントに楽しそう(笑)

        厳しい仕事をこんな風に面白おかしく書けるところが凄いなと思う。

         

        投縄も難しくて、ベテランがやると餌を付けて海に投げいれているだけのように見えます。

        しかし新人がやると、その時はキレイに仕事してるように見えますが、引き揚げるとグチャグチャに絡まって揚がってきます。

         

        海中で絡まると枝縄の長さが絡まっているぶん短くなるということ。

        餌がある水深が、漁労長が狙う深さに届いていないという事になり

        自動的に狙うマグロを捕ることができなくなります。

         

        そして、複雑に絡まった枝縄は、揚げ縄終了後に解くので

        乗組員は疲れた体にムチ打って作業をしなければなりません。

         

        日誌にもありますが、ホントに”いらない仕事”なのです。

        そのもつれが少なくなってきたと報告がありますので、技術的な成長も見えますね♪

         

        彼は日本に帰ってきたとき、私にこんな事を言いました。

        「なんだか、日本に帰ってきたという気がしないんです。」

        「どうゆうこと??」

        「日本の景色を見て、日本のものを食べて、家族の顔を見ると日本にいると思う」

        「でも、帰ってきたという感覚がないんです。日本に観光に来たという気持ち」

         

        「と、いうことは生活の基盤が”マグロ船内”になってしまったということ?」

        「たぶん、そうなってしまったんだと思います」
        「出港の前日になると”船に帰るか!”って思いますもん」
        不思議ですよね。
        この感覚は彼だけのものではなく、私の中では”よくあること”として捉えてます。
        近日中には”その5”を紹介します!
        彼の成長も皆さんと共に追っていきましょう〜!
         
        好きなことを仕事にすれば、二度と「仕事をしている」とは感じないだろう。

        レスリー・A・ヤークス、チャールズ・R・デッカー

         

         

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        (求人)【遠洋マグロ漁船乗組員募集!・未経験可】

         

        気仙沼地区では、マグロ漁船の乗組員として頑張ってくれる若者を募集しております!

        経験、未経験は問いません。

        11月に及ぶ長期航海となりますので

        航海を全うするという強い気持ちが必要です。

        興味のある方は、ぜひともご連絡ください。

         

        担当=吉田鶴男


         

         

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        担 当:吉田鶴男



        | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        平成28年度をふり返って
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          4月になり新年度を迎えました。

          早いもので、その4月も中旬です。

           

          月日の経つのは本当に早いなぁと感じます。

           

          ここで、昨年度にどんな事柄がメディアに載って

          多くの皆さんの目に触れたのか、ふり返ってみたいと思います。

          今回はパソコンなどのできるだけ大きな画面で見ることをお勧めします。

           

          【平成28年4月14日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          好評シリーズ「海の男にあこがれて!」その25が掲載!

          福岡県から気仙沼の遠洋マグロ漁船へとやってきた19歳のHくん

          ムッキムキの筋肉をいかんなく発揮して、航海を全うしてくれました。

          続く、3航海目も期待したいと思います!

           

           

          【平成28年4月16日ー三陸新報(論説)】

           

           

          三陸新報の論説に取り上げていただきました。

          気仙沼市として、どれだけこの事業に期待がかかっているのかが分かります。

          このような記事を読みますと、ホントに力が湧いてきます!

           

           

          【平成28年4月29日ー三陸新報】

           

           

          昨年の5月と7月に放送された「明日へつなげよう〜きたれ!マグロ漁師」の放送紹介。

          初のドキュメンタリー番組!

          50日間に渡る撮影を行ったんです。

          大変でしたけど、たくさんの思い出ができましたね(笑)

           

           

          【平成28年5月15日ーNHK総合】

           

           

          全国ネットで2回も放送されました!

          自分で言うのも何ですが、素晴らしい番組でしたね(笑)

           

           

          【平成28年6月7日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          第26回が掲載!

          この彼も福岡県からやってきました。

          こんな面白いヤツに初めて会いました(笑)

          とても陽気で、すごく情熱的な青年です!

           

           

          【平成28年6月18日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          第27回が掲載!

          この彼は兵庫県からやってきました。

          先日まで4回連載した”Rookie Fisherman Diary(From Hyogo)"は彼の日誌です♪

           

           

          【平成28年6月??日ーOPRTニュースレター】

           

           

          マグロ漁業界の方しか分かりませんが、このような紙面でも大きく紹介されてます。

           

           

          【平成28年7月7日ー三陸新報】

           

           

          東日本大震災以降の新人受入数が80人と突破したという記事です。

           

           

          【平成28年7月12日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          第28回の掲載!

          もう2年以上続いてます。

          続けるって結構大変!!!

          この彼、今では「AKBのお兄さん」で通ってます(笑)

          ”2017FNSうたの春まつり”で放送されたサプライズ企画の主人公!

           

           

          【平成28年8月7日ー河北新報(ワイド東北)】

           

           

          高橋記者にもお世話になりました!

          素敵な記事をありがとうございま!!

           

           

          【平成28年8月23日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          「こんなに刺激的な仕事はどこを探してもない」

          彼のこんな言葉を思い出しますね!

           

           

          【平成29年9月22日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          記念すべき第30回!

          彼も面白いヤツ!

          洋上から何回も電話をくれます!

          彼の年齢23歳、私との年齢差23歳。

          彼もホントに頑張ってます!!

           

           

          【平成28年10月1日ー三陸新報】

           

           

          震災以降初の船長が誕生!

          弱冠24歳!

          そんな彼も、もうすぐ帰ってきますね〜

          船長の苦労話を聞いてあげましょう

           

           

          【平成28年10月4日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          近海マグロ漁船で頑張ってくれてる彼。

          妻や子供のため、自分の為にと本気で頑張ってくれています!

           

           

          【平成28年10月8日ー三陸新報(論説)】

           

           

          再び”論説”での登場。

          震災以降初の船長誕生にふれ、ますます大きな期待を感じます!!!

           

           

          【平成28年10月30日ー三陸新報】

           

           

          沖縄県から、那覇地区漁協や沖縄県近海鮪漁協などで構成する那覇水産業再生委員会の7名が視察にいらっしゃいました。

          全国から注目を受けてるのだと実感した日でしたね。

           

           

          【平成28年11月??日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          掲載日を控えてなくて”??”になってます(スミマセン)

          第32回目の掲載。

           

           

          【平成28年12月6日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          山形県出身で水産高校を卒業後すぐに気仙沼にやってきた彼。

          腕が筋肉でガッチガチになるまで頑張ってます!!

           

           

          【平成29年1月5日ー水産経済新聞】

           

           

          新春特集で大きく取り上げていただきました!

          ありがとうございます!!

           

           

          【平成29年1月14日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          先日、航海を終えて帰ってきた仙台市出身の青年!

          本当に頑張ってきました!

          今後にますます期待ですね!!!

           

           

          【平成29年2月23日ー三陸新報(海の男にあこがれて)】

           

           

          30歳を過ぎて、我々の業界に飛び込んできました。

          彼も本当に頑張ってます!

           

           

          【平成29年2月28日ー三陸新報(論説)】

           

           

          今年度3回目。

          我々の事業を人を増やすだけの事ではありません。

          産業を支える、街を支える柱を作るのと同じこと。

          がんばりますよ!!

           

           

          【平成29年2月号ー水産界】

           

           

          この紙面でも、我々の事業が紹介されました!

           

           

          【平成29年3月7日ー三陸新報】

           

           

          とうとう来ました90人目!

          地元気仙沼市の若者で飾ります!

          1人1人の積み重ねで、100人になっていくのでしょう。

           

           

          【平成29年3月19日ー三陸新報】

           

           

          ”2017FNSうたの春まつり”の番組告知!

          終わってみると、凄いことをしたんだな〜と思いますね。

           

           

           

          我ながらいい仕事しました(笑)

           

          その他にも、文化放送のラジオ番組「くにまるジャパン〜月例復興報告」で取り上げていただきました。

           

          並べてみると、こんなにも報じられてるんだと

          自分でも驚くばかり!

          特殊だとか過酷だとか言われるマグロ漁船を距離感を少しでも縮めようと努力しています。

          気仙沼に多くの若者がもっともっと集まることを期待します!!

           

           

          自分にできないと考えている間は、本当はそれをやりたくないと心に決めているのだ。
          だからそれは実行されはしない。

          スピノザ
          [バールーフ・デ・スピノザ、ベネディクトゥス・スピノザ]
          (17世紀オランダの哲学者・神学者、1632〜1677)

           

           

          【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
          乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
          名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
          住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
          電 話:0226−22−0793(月〜金)
          メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
          担 当:吉田鶴男



          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | メディア掲載 | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          【募集】マグロ漁船の求人情報(未経験可)
          0

            本当に久しぶりに、Googleで"マグロ漁船"に関するキーワードチェックをしました。

            "マグロ漁船"と検索してツリーで並ぶキーワードがだいぶ変わってしまったなとガッカリしました。

             

            マグロ漁船に乗りたいというキーワードが少なくなってるのです。

            Yahoo!!はまだ"給料"や"求人"、"募集"があるのですが

            Googleになると"年収"だけで、他は見当たりません。

             

            もっとガッカリするのは

            マグロ漁船と検索して一番トップに表示されるのがこちらです。

             

             

            近海で短期の操業を行うものを遠洋マグロ漁船と言いますが

            短期間の漁業となりますので、これが、それほど高収入は期待できないものになります。

            これが一方で、誰でも一度航海に出れば最低でも1年間は戻ってこれないものもあり

            遠洋延縄マグロ漁船と呼ばれています。

             

            はぁ!?

             

            これは間違いだらけにもほどがあります!!!!

             

            いちばん最初にこれが来るんです。

             

            とてもガッカリしています、、、、、

             

            どれだけ間違っているのかは、このブログの過去記事を読んでいただければわかると思います。

            しかし、こんな間違いの情報を載せてるサイトの意味が分からず

            いったい誰が得するのだろうと思うとともに

            このブログの存在を検索サイトにアピールする対策を実行する必要があると思っています。

            なぜが責任を感じる私。

             

            この気仙沼港は、地域一丸となった協力体制のもと行われる”後継者育成”の最先端だと思っています。

            全漁業を見渡しても、ここほど注目されている港はないと思います。

            ここで行われる新しい活動は業界紙などで常に全国に報じられ

            異漁業種からも講師依頼や視察が来ています。

             

            この気仙沼が、東日本大震災で被災地と呼ばれた気仙沼が

            全国を引張って行くんだという、勝手な責任のなかで

            もっともっと盛り上がらなければいけないと、この検索は私の心に火をつけてしまいました(笑)

            がんばります!!

             

             

            【気仙沼港にはこれらの船があります!】

            ・遠洋マグロ延縄漁船(総トン数379t〜470tクラス、一航海約11か月)=28隻

            ・近海マグロ延縄漁船(総トン数119t、一航海約1ヶ月航海)=12隻

             

            【それぞれ何人乗ってるの?】

            ・遠洋マグロ延縄漁船=24人

            ・近海マグロ延縄漁船=14〜15人

             

            【遠洋マグロ延縄漁船とは?】

            マグロ延縄漁業は浮き延縄漁具を使用した漁業種類で

            太平洋はもとより、インド洋、大西洋まで移動して、マグロ類の漁獲を行います。

            まずは幹縄を海中に投入します。

            その間、6秒間隔でイカ、アジ、サバ等の餌を付けた枝縄をとりつけていきます。

            そのままでは海中に沈んでしまうので、沈まないように浮きを一定間隔で取り付けていきます。

            枝縄の数はおよそ3000本!

            作業には約5時間を要します。

            この一連の作業を”投縄作業”と呼びます。

             

            この投縄作業はメンバー制になっており、1組6人ほど

            投縄作業を行い、再び自分の組が投縄作業を行うのは3日後になります。

             

            約2〜3時間、縄を海中に浸し”揚げ縄作業”に入ります。

            海に投入した縄をすべて引き揚げる作業となります。

            この作業には約13時間。

             

            1回の操業では約1.3トンのマグロ類が漁獲され

            漁獲されたものから即座にエラや内臓、ヒレを取り除き、血抜きを完全に行ったうえで

            マイナス60度の急速冷凍庫に保管されます。

             

            【マグロ漁船に乗ってる間の給料はどうなるの?】

            基本的に、水揚げされた”水揚げ高”により配当金が算出されます。

            一航海11か月という事は、その間は無給なのか??

            と思われるかもしれませんが、ご安心ください!

            漁船員の給料は、水揚げに左右されない基本給をはじめとした”固定給”と

            水揚げ高により算出される”奨励金”があり、その二つを合わせたものが配当金として支給されます。

            その”固定給”の範囲内で、毎月口座に振り込むことが可能です。

            もちろん、11か月分一気に受け取ることもできます。

            新人船員の場合は、月10万円位にさせていただいてます。

            残金は航海終了後にまとめてお支払いいたします。

            総額は月額換算で35万〜45万円程だとお考えください。

            資格を取得し、昇格していくことで

            1.2倍、1.5倍、1.65倍、2.00倍、それ以上と賃金が上がっていきます。

            年齢や学歴は関係なく、実力で昇格していきます。

            早い人で3年で1.2倍になり、5〜6年で1.5倍に給料をアップさせられます。

            ”早い人”と書きましたが、これは特別な人を例に挙げているのではなく

            一所懸命がんばれば、誰にでもあるチャンスなのです。

             

            【外国人も乗船してますか?】

            遠洋マグロ延縄漁船は24人乗船と書きましたが、内日本人船員は6〜7人ほどであり

            残りはインドネシア船員になります。

            インドネシア船員も片言であれ日本語を話しますし、こちらもインドネシアの文化を理解したうえで

            積極的に話しかければ特に問題はありません。

             

            【応募するにあたって年齢制限など募集制限はありますか?】

            幾つかあります。

             

            (年齢制限)

            気仙沼地区では35歳未満とさせていただいております。

             

            (視力)

            裸眼の両目で0.4以上。

            操業中は波のしぶきが耐えず降りかかるため、眼鏡では視界を失ってしまうため

            揚げ縄作業は裸眼で行うのが一般的です。

            眼鏡やコンタクトレンズで作業をする人もいるのですが、かなり大変です。

            新人船員の場合は、怪我のもとになってしまうので

            夜間操業の限界視力として両目で0.4という設定をさせていただきます。

             

            (色覚)

            色覚に障害がある方は医師による診断書が必要です。

            傷害の程度によっては、法律的に乗船することが出来ない場合があります。

             

            (聴力)

            通常の生活に支障がある方は乗船することが出来ません。

             

            (その他)

            下記の方は乗船することができません。

            ・洋上で病気の発症が危惧される方

            ・過度のアレルギーや偏食、摂食障害のある方

            ・薬物依存、衝動制御障害、精神疾患を患ったことがある方

            ・ADHD、アスペルガー症候群などの発達障害と診断されたことがある方

            ・過去にさかのぼって暴力団との関わりがあった方

            ・過度の借金のある方

            ・ご両親等法定代理人の承諾を得られない未成年の方

            等があります。

             

            分からないことがあれば、いつでも私にお電話ください。

            宮城県北部船主協会

            担当=吉田鶴男(よしだたづお)

            電話=0226-22-0793

             

            よろしくお願いします。

             

            今回は遠洋マグロ延縄漁船をご紹介しましたが

            近海マグロ延縄漁船や遠洋カツオ一本釣り漁船の募集も同時に行っております!

            併せてご検討ください!

             

            気仙沼では全国から大々的に新規乗組員を募集しております!

            経験は問いません。

            平成24年から大々的に募集を開始して、全国から90人の若者が気仙沼に集まってきました!

             

            ここに書ききれないこともありますので

            まずはお電話ください!

            多くの皆様のお問い合わせをお待ちしております!!

             

             

             

             

             

            人は能力やキャリア不足で自信がないと、会社に依存せざるを得ない。

            樺旦純[かんば・わたる]
            (心理学者、セミナー講師、1938〜)

             

             

            【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
            乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
            名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
            住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
            電 話:0226−22−0793(月〜金)
            メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
            担 当:吉田鶴男



            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 求人情報 | 14:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            Rookie Fisherman Diary (From Hyogo) その4
            0

              今回も"Rookie Fisherman Diary"シリーズ、その4をお送りいたします。

               

              かなり忙しかったのか、洋上日誌の未提出期間がありましたので

              今回はちょっと飛びまして第39週目からお伝えいたします。

               

              大西洋を操業する船は通常、ラスパルマス港に繋船して

              乗組員だけ帰国するスタイルをとるのですが

              今回はパナマ運河を経由して日本に向かう必要があり

              通常にはない運航形態をとることとなりました。

              乗船するとき彼は、船が繋船してあるラスパルマス港に飛行機で向かいました。

              簡単に言うと日本から西側に向けて飛んで行ったのですが

              その約1年後、東側から船で帰国してくるのです。

              ホントの地球一周ですね!

               

              パナマ第二の都市、コロン県コロン市(人口約14万人)にある、大西洋側の主要な貿易港でありパナマ運河の玄関口。

              クリストバル(CRISTOBAL)港

               

               

               

              そこから

              全長80km、10年の歳月を経て1914年に開通したパナマ運河を通過

               

               

              そして、同国パナマ市にあるバルボア(BALBOA)港に接岸。

               

               

              こんな大規模な航海を目の当たりにし、彼はどのように感じているのでしょうか。

              ご覧いただきたいと思います。

               

              第39週目(平成29年5月)

              パナマ着。

              楽しみにしていたパナマ運河!

              通過してみると意外とそうでもなかった。

              バルボアを半日ブラブラしたが、特に何もせず・・・

              ただ、数か月ぶりに食べたステーキは美味かった!

               

              第40週目

              バルボア港出港。

              後はハワイの北側を通って日本へ向かうのみ。

              ひたすら錆うち。

              揚げ縄も疲れるが、これはこれでキツイ。

               

              第41週目

              錆うち終了。

              ペンキ塗り開始。

              朝ごはん→ペンキ塗り→昼ごはん→ペンキ塗り→夜ごはん→寝る

              毎日この生活なので書くことがない。

               

              第42週目

              書くことがないです(笑)

              ペンキ塗りも終わりが見えてきた!

               

              第43週目(平成29年6月)

              ペンキ塗り。

              暑すぎて汗が止まらない。

              コーラ3本ぐらいは普通にイケル(笑)

              清水港まで約1週間だが、見渡す限り海。

               

              第44週目

              朝、起きたら日本が見えていた!!

              意外と、、特に感動はなく、帰ってきたんだな、、、と。

              水揚げのペースは早く、自分たちが何か月もかけて満載した魚層が

              あっという間に空になってしまった、、、、

               

              第45週目

              清水港を出港し、気仙沼港へ回航!!

              気仙沼では結構飲んだ飲んだ!

               

               

              以上、彼の初航海のすべてをご覧いただきました!

              皆さんはどう感じたでしょうか?

              彼も私も楽しみにしていたパナマ運河の通過!

              少しぐらい感動してほしかった(笑)

               

              でも、まぁそんなものかも知れませんね。

              本当にご苦労様でした。

               

              続いて、別な若手船員の洋上日誌もみてみましょうね。

              取りあえず今日はこの辺で〜〜

               

               

              人生には無駄というものはないもの。

              しかし、後にならないと分からないという事が

              たくさんあるんです。

              辛いことでも、苦しいことでも

              「体験」したことは、間違いなく

              その人の強みになります。

              日野原重明(医学博士)

               

               

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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 10:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              Rookie Fisherman Diary (From Hyogo) その3
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                洋上日誌を紹介する"Rookie Fisherman Diary"シリーズ

                前回、ちょっと一呼吸おいての第3回目!

                 

                その前に、昨日の朝、遠洋マグロ漁船に乗る若手船員2人が帰ってきましたので紹介したいと思います!

                 

                 

                この船には、これで3航海目を終えた21歳の青年と!

                航海途中から合流し、しかも初乗船となる18歳の少年が乗っております。

                 

                 

                2人とも笑顔だったし、ホント良かった!

                船主協会にも遊びに行くってLINEが入ったので、落ち着いて会えるのがとても楽しみです!

                 

                では、洋上日誌の紹介に行きたいと思います。

                 

                第21週目(平成28年2月)

                体調が悪かった2人のインドネシア船員の調子がさらに悪なってきている。

                1人は魚の解剖などをいろいろと教えてくれたボースン。

                もう一人は投縄グループが一緒で、仲の良いアイスマスター。

                世話になっている2人だけに心配だ。

                 

                第22週目

                社船との会合がある。同期の新人船員が乗船しているので様子を聞きたかったが

                早番で寝ていたらしく、会えずに残念。

                会合の後は休みだったので、ひたすら寝た。

                操業中は常に寝不足状態なので、寝れるときに寝る。

                この仕事は寝るのも仕事の内だと思う(笑)

                 

                第23週目

                相変わらず毎日仕事。インドネシア船員2人が病気でいないのに、毎日2トン前後の魚が来る。

                さすがに疲れる。

                夜食前後は身体の疲れも眠気もピークになっているので怪我をしないよう気を付けたい。

                 

                第24週目

                インドネシア船員2人が病気のため帰郷することになった。

                そのためにサオビ(カーボベルデ共和国・サオビセンテ島)に向かう事になった。

                魚の解剖を中心にいろいろと教えてくれた2人だけに少し寂しく感じる。

                また次航海、一緒に仕事ができたらいいなと思う。

                 

                サオビセンテ島はこのあたり↓↓

                 

                第25週目(平成28年3月)

                3月3日は自分の誕生日。

                ただ、船に乗っていると誕生日だろうが正月だろうがやってることは同じ。

                何人かに"おめでとう!"と言われて終わり(笑)

                凍結作業中に左手を怪我してしまった。

                 

                第26週目

                魚の解剖がダルマなら、ブラン二枚くらいで出来るようになった。

                まだまだ遅いし、キレイではないが、今航海を終えるまでには

                解剖をはじめ、その他いろいろな作業のステップアップをしたいと思う。

                 

                第27週目

                相変わらず毎日仕事。相変わらず体が痛い。

                足が痛い、腕も痛い、指も痛い、腰も痛い。

                健康な体になりたいと思うが、それは無理な話し(笑)

                 

                第28週目

                外国人と一緒に生活し、一緒に仕事をする。

                もちろん初めての経験(笑)

                インドネシア人は基本的にはいい人達だが、やっぱり日本人とは違うのでストレスを感じることが多い。

                気の合わないインドネシア船員とは一定の距離をとるようにしたいと思う。

                 

                第29週目

                この二週間、マイナス面なことを書きましたが、それが現実なので仕方がない。

                他にも嫌な事や辛いことは沢山あるけど、自分で魚を引張って

                80圈■坑悪圈■隠娃悪圓離妊いメバチマグロを揚げた時は全てのストレスが吹き飛ぶ!!

                 

                第30週目(平成28年4月)

                4月に入り、操業も残り1ヶ月程度となった。

                ちなみに、この8か月で体重が10キロ近く落ちた。

                自分では分からないが、チョッサー(一等航海士)が言うには”まるで別人”らしい(笑)

                日本までの航海中、怪我のないように気を付ける。

                 

                長い航海、やはりいろいろあります。

                文化の違う外国人との生活は、やはりストレスに感じることも多いようです。

                これは基本的に”求めてしまう”からなんでしょうね。

                日本人だったら当たり前のようにしてくれること、気を使ってくれるところを

                彼らはしなかったりする。

                悪気はない。単純に文化の違い。

                でも、そこを求めてしまうからイライラしてしまう。

                 

                日本人同士でもそんな事ってあります。

                難しいところです。

                 

                でも、仕事がそれを全部吹き飛ばしてしまう!

                それだけ大物を揚げるという作業が、いかにスリルがあって興奮するものなのか。

                命と命の戦いが、どれだけ差し迫ったものがあるか、、、

                 

                ある若手船員が言っていた。

                操業が終わると”今日も生きてる”って毎日思う。

                 

                ネット検索してたら”平成27年度版子ども・若者白書(内閣府)”というものがヒットした。

                それを見ると、15〜34歳までの統計で

                ”ひきこもり”の数が696,000人とある。約70万人!

                静岡県静岡市の人口に匹敵します。

                 

                その中で、自室からほとんど出ないという人たちが4万7千人もいるというから驚きです。

                ”ひきこもり”になったきっかけの約29%が”その他”か”無回答”になっています。

                一般的な思考では理解できないものがそこにはあるのかもしれません。

                自室にこもれば嫌なことも起こりませんが、これはこれで”過酷”な環境だと感じます。

                 

                ”生きてる”と感じ、命を燃やす場所は、海であれ陸であれ関係ないという事です。

                1年のうち11か月を洋上で過ごすということだけで、目を背けるのはもったいない話です。

                そこにあなたの命を燃やす場所があるかもしれないのですから。

                 

                 

                生きることは、長く生きるかどうかではなく

                何かに一所懸命打ち込んで、そこに向かって命を燃やしていくことだと思います。
                栗城史多(登山家)

                 

                 

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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 11:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                遠洋マグロ漁船の見送り、迎え、そして見送り
                0

                  前回更新までシリーズだった”Rookie Fisherman Diary(from Hyogo)その3"だったのですが

                  ちょっとお休みして、遠洋マグロ漁船に乗る新人漁船員の出入港をご覧いただきたいと思います。

                   

                  報告が少し溜まってしまったので、ここで報告させてくださいね。

                   

                  3月下旬、福岡県立水産高校を卒業したばかりのHくんが

                  いよいよ出港の時を迎えました!

                  彼は器用な人特有の手をしているので、とても期待していたのですが

                  思った通りの器用さで、しかも覚えも早い!!

                  乗船前実技研修は5日間行うのですが、彼は全過程を3日で習得してしまった強者です。

                   

                  でも、それは精神的に安定した陸上での話で

                  長期航海になる遠洋マグロ漁船内でも同じように通用するかどうかは、誰にも分かりません。

                  ただうまくいくことだけを信じて

                  送り出していこうと思います。

                   

                   

                  出港当日はあいにくの雨でしたが

                  雨天出港は漁師にとって縁起が良いものとされるので

                  天気も祝ってくれてると思うほかありませんね(笑)

                   

                   

                  出港するHくんは天気に関係なく元気!

                  ちなみに、テレビのサプライズ企画で気仙沼に来てくれてたAKB48の大家志津香さんも福岡県立水産高校出身。

                  中退だったかな?

                   

                   

                  まぁ、この繋がりはどうでもいいですね(笑)

                   

                  さぁ。いよいよ出港の時が迫ってきました。

                   

                   

                  もうここまで来ると、怪我しないように頑張れよ!!としか言えません。

                  ここから1年のお別れ。

                  きるだけ明るく、そして軽く別れるのが私の流儀。

                  1年後必ず元気に会うという願いを込めて、軽く別れます。

                   

                   

                  船がどんどん離れていきます。

                  がんばれよ〜〜!!!!

                   

                   

                  息子を送り出すような、大切な人としばらくお別れするような

                  震災以降だけでも90回見送ってますが

                  この微妙な気持ちは、、、慣れませんね。

                   

                   

                  その2日後

                  遠洋マグロ漁船で11か月の航海を終えた新人漁船員の迎えに行きました。

                  私の仕事がかなり立て込んでおり、入港時間に間に合いませんでしたが〜〜急いで駆けつけました!

                   

                   

                  仙台市出身のYくんが乗船しているのですが

                  とても評判がよく、元気で帰港してきました。

                  漁労長が言ってました。

                  「いつも明るく、航海中に一度も表情を曇らせたことがない」

                  「あんな若い奴なら、我々ベテランも航海が楽しくなるよ」

                  凄いなぁ〜と思います。

                  なかなか出来ないですよね。

                   

                  折角なので、この船の若手と記念撮影♪

                   

                   

                  本気の20代と並んで写真を撮ると

                  自分が本気のおっさんになった事を認めざるをえません。

                  信じてもらえないかもしれませんが

                  私も20年前まで彼らと同じ年代だったのです(笑)

                   

                  そして、その4日後

                  遠洋マグロ漁船の出港がありました。

                  この船の若手は初航海ではないのですが、行ける出港には必ず行きます。

                  そして、フジテレビ系列で全国放送された”FNSうたの春まつり”のサプライズ企画で舞台となった船でもありますから

                  機関長などにも挨拶を兼ねてやってきました。

                   

                   

                  この番組のおかげで、サプライズの主人公となった彼のツイッターには

                  驚くほどのダイレクトメールが押し寄せ、対応するのも大変だったと言います。

                  その数なんと700件。

                  そして、もっとも驚くことは

                  その内容すべてが激励メールであり、嫌がらせや誹謗中傷したものは1件も無かったことです。

                   

                  本当に多くの皆さんに温かく見守っていただいたこと

                  ありがとうの言葉しかありません。

                   

                  もちろん、若い女子からメールも多いので

                  「調子に乗るなよ!」って彼にクギを刺したら

                  「吉田さんの顔に泥を塗るようなことはしませんから!!!」とご返事。

                  まじめですね(笑)

                   

                  でも、少しは、ほんの少しは泥を塗られたかもしれませんが(笑)

                  そこは追求しないようにしたいと思います〜

                   

                   

                  小さな弟ともしばしのお別れ。

                   

                  画像左の青いツナギの青年は、今回見事に国家資格に合格したFくん!

                  彼の成長も本当に楽しみ!!

                   

                  今回の番組で気仙沼市民から”AKBのお兄ちゃん”という愛称をもらい

                  いろいろと声掛けされるようになったSくん。

                  資格を得て、責任ある立場となるFくん。

                   

                  20代の彼らの頑張りが、私の最高の力となります。

                  ありがとう!

                   

                  いよいよ出港の時が迫りました。

                   

                   

                  五色のテープが、見送り人と船を繋ぎます。

                   

                   

                  繋いだ瞬間、風が強く吹いてきました。

                   

                   

                   

                  これが最高にキレイですね!

                   

                   

                  青いツナギのFくんとは、今回2人で飲みに行きました。

                  年齢差は22歳。

                  2人でしっかり語り合いましたね。

                  彼は私に感謝の言葉を述べてくれました。

                  「これだけは吉田さんに直接言いたかった」と。

                   

                  その言葉。感謝と共にしっかりと受け止めます。

                   

                  船がゆっくり動き出しました。

                  コメントするのは止めにします。

                  写真で、それぞれに見送りを感じてください。

                  1年のうち11か月を洋上で、その魂を燃やしている若者がいることを

                  多くの皆さんに知っていただきたい。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  彼らに会えるのは来年の2月下旬ぐらいだろうか。

                  先に挙げた若手を含め、胸を張れるような日々を送っていきたいですね。

                   

                  このブログを読む皆さんも、彼らに続いてみませんか?

                   

                  幸運とは準備と機会が出会った時に起こる現象である。

                   

                  この言葉はいろんなところで語られ変化しているので

                  元々誰が言った言葉なのか私には分かりませんが

                  とても好きな言葉です。

                   

                  今は芽がでなくても

                  チャンスが到来したときにしっかりと掴むことができる。

                  これが成功する人とそうでない人の大きな差であると私は思っている。

                   

                   

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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 11:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  Rookie Fisherman Diary (From Hyogo)その2
                  0

                    続きまして、前回に引き続き”その2(第11週目〜)”となります!

                    急激に体を酷使してしまったために、体のいたるところが痛み始めたらしい。

                    続く彼の奮闘をご覧いただきましょう。

                     

                    第11週目(平成27年11月)

                    中部大西洋での操業がはじまった。北部大西洋から比べれば穏やかな海。

                    作業は少し楽になったが、今度は汗疹との闘いがはじまった。

                    とにかく覚える事が沢山あるので、これから少しずつでも仕事を覚えていきたいと思う。

                     

                    第12週目(平成27年12月)

                    インドネシア船員の甲板長から教えてもらいながら、はじめてのメバチマグロの解剖をした。

                    まだまだ皆のようにはできないが、これから数をこなして、早くよりキレイに解剖できるようになりたいと思う。

                     

                    第13週目

                    メバチマグロ操業が始ってから、投縄の時にコンベア、レッコ等をするようになった。

                    コンベアはただブランを出しているだけ、レッコはただ海に投げ出しているように見えるが、実際にやってみると難しい。

                    コンベアのブランの出し方が悪ければ、餌付の仕事が増えてモツレの原因になる。

                     

                    第14週目

                    レッコはとにかくモツレを出さないようにするのが難しい。

                    自分がレッコを担当した結果は揚げ縄時にモツレとして結果が見える。

                    自分がレッコした所でバスケットに溜まっていく大量のモツレを見ているとかなり落ち込む。

                    一つ一つの仕事をきちんとこなさないと余計な仕事が増える→忙しくなる→睡眠時間が減るということになり

                    自分で自分の首を絞めることになる。

                     

                    第15週目

                    早いものでもう年末。

                    クリスマスも昨年とは真逆で、汗臭い男だらけのクリスマス。

                    今年は自分の生活が大きく変わった。まだまだ仕事はできていないが、この仕事を長く続けられるよう早く出来るようになりたい。

                    たくさんの人の協力・応援があって今の自分があるので、来年はその人たちの期待に応えられるよう頑張りたいと思う。

                    良いお年を!

                     

                    第16週目(平成28年1月)

                    あけましておめでとうございます。

                    新年を迎えた感覚はまったくありません。

                    船に乗っていると盆も正月も関係ない!ひたすら仕事。

                    正月休みは焼肉をした以外ずっと寝てた。

                    体中が痛い。とにかく眠たい。ストレスもたまる。

                    それは少しずつ慣れてきたので、今年は成長できるように頑張ります。

                     

                    第17週目

                    この洋上日誌。いつも眠たい目をこすって書いているので字が汚いうえに

                    自分で何を書いているのか分かりません。

                    意味不明な事を書いている事もあると思います。ゴメンナサイ。

                    初めて転載があった。海上で巨大な転載船への転載は大丈夫なのか?と思うほどの迫力だった。

                     

                    第18週目

                    相変わらず自分のモツレが減らない。自分なりに考え、毎日少しずつやり方を変えているが難しい。

                    いろいろなストレスが溜まってきて、ちょっとしたことでイラッとする事が多くなってきた。

                    もともと短気な方なので気を付けたい。

                     

                    第19週目

                    毎日、仕事仕事仕事。

                    でも、仕事が嫌なわけじゃない不思議な状態(笑)

                    体は痛いし眠たい。

                    それでも楽しいと思える事が増えてます。

                    今は魚の解剖が楽しくて仕方がない!

                    腰痛は辛いが、数をこなすたびに少しずつでも出来るようになった気がして一人で静かに喜んでいる。

                     

                    第20週目

                    日本にいるときはあたり前のように食べていた菓子パンをラスパルマスで買った。

                    それなりに美味しいが、やっぱり日本の方がおいしい。

                    たまに船頭や船長がくれる日本の菓子パンはうまい。

                    食べたいものは沢山あるが、清水港に入港したら絶対にウナギを食べに行く!

                     

                     

                    今回はこれまで。

                    続きは”その3”になりますので、お楽しみに!

                     

                    まだ体の痛みがとれないようですね。

                    でも、楽しさを見つけて前向きに挑む姿はとてもカッコいいと思います。

                    ”過酷極まりない仕事”と言われる遠洋マグロ漁船ですが

                    これは陸で暮らす多くの皆さんから見た視点であり、実際に経験した事のない人の

                    ある種の偏見かもしれません。

                     

                    過酷は過酷ですけどね(笑)

                     

                    ”感謝”の反対語は”あたり前”とよく言われますが

                    あたり前に食べていた菓子パンを失った時、それを得た時の感動や感謝はたまらないものでしょう。

                     

                    船の中では、この菓子パンひとつに感謝する生活。

                    すべてが当然のごとく揃えられている陸上の生活。

                     

                    陸上で生活する人の価値観から見る遠洋マグロ漁船の生活は”何もなくて可哀そう”と思うでしょう。

                    確かにそうかもしれません。

                    たぶん、そうなのでしょう。

                     

                    では皆さん

                    日々何かに感謝してますか?見上げた空に感動してますか?自分の仕事に興奮できますか?

                     

                     

                     

                    どんな人でも愛され感謝され、この世の中で自分は重要なのだと感じたがっている。

                    ジョセフ・マーフィー
                    (20世紀米国の教育家・牧師、イギリス出身、1898〜1981)

                     

                     

                     

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                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    Rookie Fisherman Diary (From Hyogo)その1
                    0

                      めちゃくちゃ久しぶりのこのコーナー

                      何と約半年ぶり(笑)

                       

                      毎月、定期的に送信してくる若手も多いのですが

                      どうしも忙しくて、眠くて、書かなくなってしまうことも多いのです。

                      それが半年も続くと、書くこと自体を忘れてしまいますので

                      毎年9月と3月に未提出者には書くように連絡を入れます。

                       

                      そんなこともあり、今月はとても多くの日誌が私の手元に集まってきます。

                      そこで、いままで紹介していなかった若手船員の1年間の様子を連続でお伝えしたいと思います。

                       

                      今回、紹介しますのは兵庫県出身の27歳!

                      乗船するのは遠洋マグロ延縄漁船で、ほぼ地球の裏側となる北大西洋漁場等でマグロを追っているんです。

                      そんな彼の初航海からの1年間を追ってみたいと思います。

                       

                      第1週目(平成27年9月)

                      操業前の準備をした。

                      すでに体のむくみが酷い。

                      ラスパルマスの夜事情は次の機会にでも〜

                       

                      第2週目

                      何をしたらよいのか分からず、立っているだけの時が多い。

                      新人のインドネシア船員もいるが、仕事の覚えが早い!

                      自分も早く仕事が出来るようにならねばと焦る。

                       

                      第3週目

                      とにかく全身が痛い。特に左手は指がほとんど動かない。

                      まだ仕事を楽しむ余裕はなく、楽しみを見つける暇もない。

                      甲板長からカップラーメン、船長から日本のお菓子をもらった。

                      自分はあまり持ってきてないので有難い。

                       

                      第4週目(平成27年10月)

                      いよいよ、マグロを獲るため北の海に移動をはじめた。

                      船内生活も慣れてきたが、人の気配ですぐに起きてしまうので寝不足気味。

                      あと、足の臭いが洗っても洗ってもとれない。

                      足の臭さで目が覚めてしまうほど。

                      何とかならないものか・・・

                       

                      第5週目

                      時化で字が書けない(笑)

                      クロマグロ操業開始。

                      メバチマグロを獲ってた時とは全てのスケールが桁違いに大きい。

                      魚も大きいし、時化も大きい!

                      200kg越えのクロマグロの姿は圧巻だ!!!

                       

                      第6週目

                      毎日、毎日、毎日、毎日海水をかぶりながらの操業なので、塩分とり過ぎで血圧あがりそう〜

                      ラスパルマスで買い込んだ食べ物や飲み物が底をつきた。

                      甲板長や船長がくれるお菓子やジュースがたまらなく嬉しい!!

                       

                      第7週目

                      北大西洋漁場でのマグロ操業の終わりが見えてくる。

                      少し気が楽になってきた。

                      インドネシア船員との会話もラスパルマスで何をするか?という会話が増えてきた。

                      船に乗っていると外見をまったく気にしなくなる。

                      男しかいないし、毎日仕事だから気にすることもない。

                      ヒゲは伸びっぱなし、鼻毛が出てても気にしない(笑)

                      ラスパルマス入港時には少し外見を気にしてみようと思う。

                       

                      第8週目(平成27年11月)

                      クロマグロ操業終了!!!

                      眠くて心が折れそうになったこと数回

                      寝てしまい転がること数知れず。

                      全てのスケールが大きかったクロマグロ操業も、たくさんの魚と共に幕を閉じた。

                      先週の時化休みのとき、ワッチ後に船長からピザをもらって一緒に食べた。

                      陸上にいると食べないものが、船に乗ると食べたくなる。

                      ラスパルマスに入港したら、大量にジュースや食べ物を買いこもうと思う。

                       

                      第9週目

                      ラスパルマス港入港!

                      買いたいものや、やりたいことが沢山あるけれど

                      2泊3日で買い物する時間が半日と少ないので、買い忘れのないようにしたい!

                      この日誌は多くの人が見ていると思うので詳しくは書けないが

                      入港初日の夜に外国の洗礼を受けた。

                      久しぶりに広いベッドで寝たけれど300ユーロの大金をドブに捨てた気分(笑)

                      次は気を付けたい!

                       

                      第10週目

                      ラスパルマスで食料を大量に買っていよいよ出港。

                      メバチマグロの操業が始った。

                      立っているだけで疲れるクロマグロ漁と違って、体力的には少し楽だが

                      いよいよ手の指がむくみと痛みで動かなくなってきた。

                      この痛みはいつになったらなくなるのだろう。

                       

                       

                      今回はこれまで。

                      続きは”その2”で

                       

                      ここにも書いてありますが、最初は眠気と体の痛みとの闘いになります。

                      どんなに体力があっても、これに変わりありません。

                      体力があってもなくても、残念ながらこの洗礼は受けなければなりません。

                       

                      食料がないなどと書かれていますが、食料とは夜食のことで

                      洋上での食事は自分が用意するのではありません。

                      船内での食事は1日4回あり、その食費を求められることはありません。

                      十分食べているのですが、過酷な労働ゆえ、さらに1食入れないと体がもたないのです。

                       

                      特にお菓子は重要で、お菓子の在庫が底をつくと絶望感に襲われるという人もいます(笑)

                      お菓子、歯ブラシ、歯磨き粉は日本製に勝るものは無く

                      海外でも買えますが、皆さん、日本から大量購入して持っていきます!!

                      屈強な男たちが「やっぱり”コアラのマーチ”が世界最強だよ!」なんて言ってるのを聞いてると面白いものです(笑)

                      そして、10代20代の若い船員でも、航海が長期化すると”まんじゅう”とか”団子”などの和菓子を好むようになるというから不思議ですね。

                       

                      それでは彼の洋上奮闘記第11週目以降は次回という事で

                      今回はこれで終わりにします〜

                       

                       

                      自分の能力を

                      遥かに超えることを求められる環境に

                      身を置いた時に

                      初めて人間は

                      成長していくものなのです。

                      鍵山秀三郎(イエローハット創業者)

                       

                       

                       

                      【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                      乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                      名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                      住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                      電 話:0226−22−0793(月〜金)
                      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                      担 当:吉田鶴男



                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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